第59話 ユルく創作論(新作?)
拙作『女戦士、放浪の薬師を拾う』ですが、最初は『女戦士、出来損ないの賢者を拾う』とのタイトルでした。
女主人公マグナオーンは概ね一緒の設定ですが、相棒となるイリヤの設定は「賢者の修行途中で放浪の旅に出ちゃった未熟な賢者」と言うものでした。
一応、賢者=魔法使いと言うことでイリヤは未熟者の魔法使い。
「種火くらいは魔法で起こせるから、火打ち石代わりに連れ歩いてる」
程度の扱いでマグナオーンに拾われた……と言う感じ。
事件として「偽神託を利用して子供を奴○売買」とダーク展開させると「魔法」が邪魔になったので、魔法使いから薬師に変更。
魔法がある世界なら神託の真偽なんてすぐにバレちゃうのでは?……と思えたんですね。(日本刀を持ち込んだのは趣味ですので追求しないで下さいw)
ちょっとね。「タイトル『女戦士、出来損ないの賢者を拾う』で形にしておきたいなあ」とか頭を過っちゃいました。
もし、そんな新作を出したら「パラレルワールドのマグナオーン」のつもりで見て下さい。オリジナルなマグナオーンとは別の存在として。w
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