第57話 ジョジョの奇妙な冒険

 個人的には第一部と第二部が好みですね。第三部以降の「スタンド」で戦うようになってから、私の好みとは外れた展開の物語になりました。



 スタンドによる戦いって、レギュラー陣には一方的に不利な戦いじゃないですか?

 レギュラー陣の能力を敵は知っている。けれど、敵の能力をレギュラー陣は知らない。

 先手を取るのは敵側で、窮地に陥ったところからの逆転劇。王道とは思います。

 でも、敵側の能力がインフレして来ると「その能力を理解する、自分の知性」に限界を感じてしまいました。第6部の「スカイフィッシュが体温を奪う」スタンドは、意味不明です。

 第6部の『ストーンオーシャン』まで読みました。世界がリセットされたのを機に、一旦読み進めるのを中断してます。



 正直に言うと、第一部で主人公が「震えるぜハート」「燃え尽きるほどヒート」の台詞を言った時点で???でした。

 音楽の方面には、かなり鈍いんですよ。

 ヘビメタ系やプログレ系に嵌まってる知人もいるので、その辺りから元ネタの知識を貰ったんですが……その連中も趣味や好みが偏ってるから、むしろ要らぬ先入観で「物語を楽しむ」のに邪魔でした。w

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