ミッション5:リスポーン #2

 スナイパーのゲームは基本的にPプレイヤーvEコンピュータだが、エンドコンテンツと呼ばれるPプレイヤーvPプレイヤーがある。キャンペーンで作成したアバターのレベリングとビルドが適応される対人戦だ。この2つのモードにはマルチプレイにおける仕様の違いがあった。通常のPvEモードが仲間の近くでリスポーンするのに対し、PvPモードで死亡した場合は出撃準備をする待機ロビーに毎回舞い戻るリスポーンすることになる。

 スナイパーは狙撃手という狙われやすい役職柄、対戦中に一度だけダウン瀕死状態から自己回復セルフリカバリーが出来るスキルを設定している。先ほどの対人戦でタンクからフレンドリーファイアを食らった際に使用したものだ。つまりセルフリカバリーを使えなかった彼はダウンの猶予もなく即死し、リスポーン場所となったエルフの森から一目散に逃げ出した。無論、タンクの元へと戻るまでずっとまるごしの全裸だった。


[✓] 装備品を回収する

 ・グレネットに中華鍋を譲渡する


 スナイパーの顔色が優れないのは、全裸で森を駆け抜けたことだけが原因ではないだろう。初めてリスポーンした彼は死亡地点に転がったミリタリーボックスを漁り、一時的にロストした装備を再設定する。その間、ハントニクは色の濃い軍用サングラスの奥から冷めた視線を送る。


「死んでたらどうすんだよ!」

「死ななかったでしょ」

「PvPモードの復活ってロビーなんすよ!? どこまで飛ばされたと思ってんだ……マジやばかったんすけど!」

「リスポーン体験出来て良かったじゃない」

「……初対面すよね?」

「早く装備整えなさいよ」

「誰のせいでこんな……なっ、何すか」


 野太い抗議を続けるスナイパーがふと熱視線に気づいて顔を上げる。別方向から熱い眼差しが彼に──正確にはミリタリーボックスにある中華鍋へと注がれていた。


「ちゅうかなべ…」

「んもぅ、こんな使い古しのよりイイお鍋くらいたくさんあるのに」


 遮光レンズとウォーペイントで正確な表情は読めないが、明らかに物欲しそうな相棒を見てハントニクはUZIのコッキングハンドルをスライドする。不満げな言葉とは裏腹に満面の笑みでスナイパーに銃口を向けた。またも軽く始末されかけ、彼は慌ててミリタリーボックスから件の中華鍋を取り出して構える。


「ちょ、なんで!? これ欲しいんなら普通にやっから…ッ!」

「きみの大事なもの……えっと、いくらですか?」

「いや、別に大事とかじゃ……ただの鍋だし」


 わき目もふらず見つめてくる相手へ、スナイパーはやや強引に中華鍋を押しつける。グレネットのグローブに走るLEDが青白く発光し、手の甲部分に埋め込まれた球体から男性の機械音声が鳴った。


〈バトラー、新タナアイテムヲ拾得〉

「そうなの? ありがとう! いい人だね、かっこいい……ちゅうかなべ!」

「お、おう……鍋かよ!」


 まるで危険物を扱うかのように中華鍋を抱えるグレネットに全力で感謝を伝えられ、スナイパーはむず痒そうな表情を浮かべた。続けられた単語に噛みついたのは照れ隠しもあるのだろう。スナイパーは褒められることに慣れていなかった。


[✓] 広域マップを共有する

 ・王都について聞く

 ・NPC病について聞く


 スナイパーが装備を再設定し終えたのを確認し、辺りを警戒していたタンクがアサルトライフルを下ろす。ほんの数十分前まで激しく燃えていた場所とは思えないほど、海食崖の森は静けさを取り戻し、吹き抜ける冷たい風が心地よささえ感じる。


「私たちは王都に行くよ。そっちは?」

「あら、気が合うのね……運命かしら! オレたちも王都の入り方調べなきゃって船探ってたとこよ」

「破壊してたの間違いじゃね…?」

「うん? 船? 王都のだった?」

「何も知らねえで攻撃してたの!?」


 タンクの問いかけにハントニクは大げさなくらい感極まり、マガジンポーチだらけのタクティカルベストに手を当てて海食崖の下で襲撃していた経緯を語る。目撃した印象とは違う言い分にスナイパーは唖然とし、さらに初耳といったグレネットの発言に高速で振り返った。キャップから一房垂れる栗毛が武器のごとくしなるのを危うげに見つめ、タンクは質問を続ける。


「入り方? そこまで厳重なのか」

「そーなの! 城壁……っていうより斷崖絶壁があって、得意のボルダリングでも攻略出来ないくらいスッゴイ高さで断念しちゃった!」

「……あのさ、さっきそこの崖登ってませんでした?」


 表情こそ真剣なハントニクの語りに対し、スナイパーは背後にある断崖絶壁へそっと目を走らせる。しかし引き気味に呟かれた言葉が拾われることはない。


「入り口の警備はどうなってた?」

「んー、一周してみたんだけどー…まず入り口が見当たらないのよね。解放条件調べようにも、NPC病が蔓延してるから何も聞き出せなくって」

「……NPC病、ね」

「変な疫病のこと、知らない?」


 タンクの訝しげな様子にハントニクが問い直す一方、スナイパーも少し前にあった話題を思い出したのだろう。同じく怪訝な面持ちで規格外の巨体を見上げる。


「なあ、タンク……NPC病っての、あいつらが言ってたやつだよな?」

「具体的な症状は分かる?」

「うーん? ノンプレイヤーキャラクターなる病気……かな? ずっと同じ話する、会話できない…」


 ネーミングセンスが問われるどころか、文字通りのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)の意味であることを知ったタンクとスナイパーは顔を見合わせる。グレネットのふわふわした説明だけでも困惑に値するものだったが、補足とばかりにハントニクのグローブから生じた光に空中ディスプレイが表示される。


「そそ、そのせいで……ほら、マップ見てよ。この辺のお店全滅! 強奪品が換金出来なくって参っちゃった」

「今、地味にひでえ情報が聞こえた…」

「治療してる王都なら無事かもって期待して行ったんだけどね!」

「……かなり探索したんだね」

「はあ、すっご……アーリーアクセス組先行プレイユーザーすか?」


 『NPC病』による物流停止と『王都』の封鎖という絶望的な情報と共に広域マップがもたらされ、彼らの探索力にタンクが目を丸くする。いつも通り一言多いスナイパーも王都までの広大な探索範囲に見入り、ひとまず強奪の件は気にしないことにしたようだ。もしくはFPSプレイヤーにとってハック&スラッシュハクスラが大事な要素のひとつであると思い直したのかも知れない。


[✓] 補給ルートを共有する

 ・武装の耐久値をチェックする(任意)

 ・マガジンをリストックする(任意)

 ・ジャンク品を買い取る(任意)


 いつから存在していたかまでは語られなかったが、ごく自然に流されたハントニクとグレネットの凶行──探索情報の多さから、それなりの時間ではあるはずだ。タンクから質問が続く。


「他のプレイヤーとは会わなかった?」

「タンクちゃんがハ・ジ・メ・テ! やーっと物資交換出来る人に会えて良かった! もー、重くって!」

「あ、何、物資余ってたりすんの!? もし要らねえライフルあんならちょい分けてくんね? 全然ショップ見っかんねえし、ガチで弾と耐久値ヤバめでさ…」


 それとなくもうひとりの存在を抹消したハントニクの発言を聞き、すかさずスナイパーが食いついた。ほぼ息継ぎなしに危機的状況を訴え、いそいそと武器を取り出す。彼の武器には残弾数の他にパーセンテージが記されていた。それをグレネットが物珍しげに見つめる。


「弾ない? えっと、たいきゅうち? 武器、こわれる?」

「え、まさかそっちも耐久値ねえとか? うっわ、俺だけ? 弾は!?」

「マガジンなくなったら、アントンのホルスター、リストックできるよ! リストックする?」


 グレネットの説明を受けて、自慢げにピンクのタクティカルバックパックを見せつけたハントニクがポージングを決める。どうやらいろいろな常識が通用しないゲームのプレイヤーらしい。武器だけでなく装具ギアにも耐久値があるスナイパーは愕然とする。彼と違ってタンクの方は武装の劣化こそなかったが、こちらもショップや補給箱サプライボックスを見つけられず、残弾の危機だったのは同じだ。彼女もまた思いがけず訪れた補給の機会にアサルトライフルを差し出す。


「へえ、便利なギアだね。私もお願いして良い?」

「あらま、渋い……ガリル? 5.56mmならAKでイケそ?」

「うーん? うん、大丈夫とおもう」


 タンクに手渡されたAKに似た──ガリルをグレネットがチェックし終えるのを待って、ハントニクは空のマガジンを装填したAKをバックパックのガンショルダーホルスターに収める。次に取り出した時、空だったマガジンには5.56mmが全弾補給されていた。


「ありがとう、代わりに何か共有するよ」

「元手ナシの確率リストックだからイイのイイの! それより、」

「なんつー仕様……だからめっちゃ撃ってきたのかよ。ほぼチートみたいなもんじゃん!」


 タンクがマガジンの謝礼を提案する傍ら、補給基地やサプライボックスもなく、完全に無から補充リストックしたことに野太い指摘が飛んだ。少なからず非難が含まれる響きに、グローブを操作していたハントニクから笑顔が消える。


「ふーん? そういうこと言う子には分けてあげなーい」


 無邪気にハントニクが言い放った直後、彼らの前に物資の山が築かれる。いつもであればすぐに反応するスナイパーは言葉を失った。大量に積み重なった山からいくつかの部品がこぼれ落ちる音でタンクが意識を取り戻す。


「……すごい量の戦利品だね」

「うん! アントンのバックパック、いっぱい入る!」

「大体ジャンク品だけど、使える武器もあるのよ。タンクちゃん、これとかどう?」


 ハントニクは物資の山から先端の金属塊ハンマーヘッドが歯車に彩られたスレッジハンマーを引き抜いた。見るからに重々しいそれが一旦地面に下ろされ、星条旗柄のジャングルブーツが蹴り上げる。勢いよく肩に担がれた衝撃でスレッジハンマーの歯車が動き始めた。


「私はジャンク品の方が良いな。消費アイテムのクラフトに使える」

「交渉成立ね!」


 いち早く異変を察知したタンクは丁重に断り、ジャンク品の買い取りを申し出た。歯車が動くほどに異音が鳴り、ハンマーヘッドから無数の刃が突出して変形していく。それを担ぐハントニクが手を差し伸べると握手を交わすグローブが青白く光り、戦利品の山からいくつかのジャンク品が買い取られていった。


[✓] イベント開始まで待機する

 ・ドロップを確認する

 ・エモートを確認する

 ・センスを確認する


 ジャンク品が消えた戦利品の山が少しだけ崩れる。先にも述べた通り、FPSプレイヤーにとってハクスラは大事な要素のひとつである。これまでの戦闘でスナイパーがアイテムを拾得する機会に恵まれなかったのは、単に強奪する思考を持っていなかったからだ。彼は武器が得られるドロップする可能性に興奮して──と言うより、まさにスチームパンクといった仕掛け武器の変形に目を奪われている。


「うおー、こんなんドロップすっとかすっげえ……惨劇ッ! いや、血くらい落として来て!?」


 仕掛け武器の変形の完了に合わせて、先端の形状がアックスに変わったスレッジハンマーから惨劇の残り香が飛んだ。それをもろに浴びたスナイパーがもんどり打った。だがモザイク処理必至な現場を作り出した犯人は軽やかなライフル・ドリルのエモート感情表現機能を披露し、ますます飛沫を飛び散らせる。


「ちゃんと首は落として来たから気にしないで」

「うっそ、想定より凄惨すぎる! ちょっ、物的証拠! 飛び散ってっから!」

「オレはカワイイ生肉の妖精なんだから当たり前でしょ、ね?」

「うん? うん」

「なんで、その概念受け入れんの……よく見て? 血まみれのI LOVE LAマンすよ!?」


 星条旗パジャマから伸びる上腕二頭筋に赤い飛沫が降り注ぎ、どちらかと言うとホラー映画の登場人物だ。楽しげな主張も挙動もスナイパーは許容出来なかった。主犯が被る『I 〝ハート〟 LA』が刺繍されたキャップを指差して共犯者であるグレネットに訴えるが、どちらにもあまり通じている様子はない。


「やーね、アメリカ舞台ならNYかLAが基本じゃない」

「あー、それはマジ分かる。タイムズスクエアとか道覚えるよな、行ったことねえのに」

「オレも行ったことなーい」

「その主張の激しさで!? どんな気持ちで全身星条旗着てんだよ!」

「行く予定で着てるのよ」

「そうだったんだ! 今日いく? なん?」

「承諾の速さ異次元すぎんだろ……あ、リアルフレンドとか?」


 とりあえず誰にでもうっかり突撃する──果敢に挑むスナイパーの癖は長所であり短所だ。大抵は返り討ちに合うことの方が多いが、極端に恐怖耐性が低いせいで目の前の不可解な事象を放置することが出来ない。つい先ほど和解したとは思えないテンポで噛みつくスナイパーをハントニクは適当にあしらい、真に受けたグレネットが頷く。もはやあったかどうかも分からない本筋から、どんどん会話がそれていくのを無言のタンクが温かく見守っていた。


「まあ、そんだけセンスのパワーバランス揃ってんのが野良で出会ってても困るけどさ…」

「趣味が悪いのはネイトだけよ〜」

「でっけえブーメラン刺さってますよ…?」

「ブーメラン? ほしい? あるかな?」

「あ、すんません、どっちも大差ねえって意味なんすけど…」


 ごそごそと戦利品の山に手を突っ込む姿を目の当たりにして、スナイパーは真顔で狼狽える。正しく冗談を解説させられるような居た堪れなさがあった。その戸惑いは伝わらず、センスを問われたはずのグレネットは笑顔を見せる。


「うん? うん、星条旗かっこいいよね! おれのサンダルもね、トイレ専用っていうレアアイテムだよ!」

「や、うん……めっちゃうちにあるタイプの便所草履だし、誇らしげにされても…」


 好意的に受け取られてスナイパーは返事に窮しているが、何の変哲もないサンダルも「トイレ専用」という文化がない者からすれば貴重品になり得る。どこまでも話が噛み合わないうちにグレネットが閃き、今度は自分のバックパックを探り始める。


「あっ、そっか! ちゅうかなべ、お礼する! なにがいいかな? どうしよう、おれの宝物……うーん」

「お、おい……何、なんで? ブーメランも草履も要らねえって…」

「あのね、これ、ガムテープで補強した運動靴……だめかな?」

「そんな神妙に提案すること!? だからそういうのは要らねえんだって、マジで何の魅力に取り憑かれてんだよ!」


 今にも剥がれ落ちそうな靴底をダクトテープで巻いたスニーカーが恭しく差し出され、スナイパーのささやかな忍耐力はとうとう限界に達した。相棒の控えめな交渉にハントニクは腹筋を震わせる。すっかり聞き専に徹するタンクも小さく笑っていたが、野太い声が大きくなったところで表情を変えた。


「スナイパー、」

「何すか!」

「静かに」

「お、俺だけ…!?」


 タンクからの指名にスナイパーは声を裏返した。だが彼女のヘーゼルアイズは海食崖の森の方へと向けられていた。


[✓] 地雷原から撤退する

 ・M.A.N.O.Rを使って索敵する(任意)


 森の中から鋭い視線が覗く。エルフとは違う視線だ。気づかれたことを察知した視線の主が足早に立ち去った。タンクはアサルトライフルを構え、気配の方向を睨みつける。同じく警戒したハントニクも周囲に目を配る。


「あらやだ、まだ誰か残ってた?」

「だだだ誰か居ん…ッ!?」


 スナイパーの野太い声が爆発音にかき消された。狭まった地形の奥で爆煙が上がり、爆風に乗って何かが飛んだ。すでにアサルトライフルを構えていたタンクよりも早く、グレネットがヴェクターで撃ち落とすと投擲物は地面でスピンした。ひどく焼け焦げていたが、その大きさと形状からロープが絡まったヘルメットだと分かる。いつもなら未知の恐怖に悲鳴を上げるスナイパーも中身を察して絶句していた。


〈ビジョン完了──周囲二敵対反応ナシ〉

「大丈夫だよ、もういない」


 ハントニクのグローブから無機質な機械音声が流れ、グレネットが穏やかに危険性がないことを告げる。彼らの周りには青白い光が広がり、まるで開発中のような3D補助線グリッドが浮かび上がっていた。


「グリッドか…、このセンサーまでは予想してなかったよ」

「なかなかイイでしょ、オレたちの高性能UIマナーちゃん!」


 彼らの高性能UI(ユーザーインターフェイス)であるマナーのビジョン範囲では、全ての生物の動向がグリッドでトレースされ、遮蔽物は意味をなしていなかった。満足そうなハントニクの紹介にタンクは苦笑する。しかしスナイパーはグリッドホログラムを用いた索敵機能よりも気になることがあった。


「マッチング欄バグってっけど……何ともねえの?」


 マッチングリストに並ぶ4つのIDの下にもうひとつ、壊れた文字列がちらつく。ブロックノイズを指摘されたハントニクは面倒くさそうに肩をすくめる。


「ムダに高性能だから誤作動もあるのよ。口も態度も素行も悪いし、ね? ネイト」

「えっ、そうなの?」

「マナーなのに!?」

Manner礼節じゃなくてM.A.N.O.R管轄! 意味が全然違…」


 グローブの刻印を見せつけるハントニクの声が爆発音に遮られた。また誰か引っかかったらしい。彼らは忘れているが、この場所はつい数十分前までPvP戦を繰り広げていた地点であり、爆発しているのは回収し忘れた地雷だ。自分で作った地雷原を忘れてスナイパーは慌てている。


「本当に誰もいねえのかよ!?」

「えっ…えっと、」


 止まらない爆発の連続にスナイパーが叫び、どことなく困り顔のグレネットが遮光レンズに手を掛けた。その隣で耳の裏側に触れたタンクがUIを操作した後、赤髭を動かして笑顔を見せる。


「とりあえずヘリは出せたから、逃げようか」

「わあ、チョッパーある? やった!」

「最高じゃない、タンクちゃん頼りになるー! ハイホー!」

「シルバ!」

「え? ちょ、待っ……あ、俺の分のリストックは!?」


 タンクの明快な解決法にグレネットとハントニクは歓喜し、いつかどこかで耳にした台詞を掛け合って撤退していく。大量に積み重なっていた物資の山は、いつの間にかバックパックへと収納されていた。今更ながら補給を逃したことに気づいたスナイパーは野太く叫び、3人の後を追いかけていった。

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