なるほど、なるほど。
アルファイドは国が豊かになるという、精霊を手に入れたかったのですね。
まあ、手に入れているのだけれども。
けど、加護が受けられるかどうかは別なんですね。
そこに、想い、がないといけない。
作者からの返信
本城 冴月さま、コメントありがとうございます。
いささか面倒くさい💦💦アルファイドにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます🙏
そうなのです。彼なりに、精霊を手に入れれば、と考えたのですね。そこに、フィオナは、いや想いが大切なのだと。
そして、アルファイドの自分自身の心と向き合う道のりは、まだしばらく続きそうです。
アルファイドはドレイクに嫉妬していたのかな?ドレイクの苦労は想像はできるとしても、自分の感情はどうしようもない。あの国での優しい王妃を羨ましがり、自分の強さ、意思を貫いた昔の親友に対して。
作者からの返信
高瀬さくら様、コメントありがとうございます。
アルファイドは、そうですね。嫉妬は確かにあったと思います。
同い年ですし、似ているな、と共感していたところもあれば、反対に自分にはできないことをやってのけるのを見て、苦しいところもあり。
また、故国でのことを、ドレイクにはあまり話していませんでした。