春❣️
レディブラック
春は、進路が決定して、歩み出す時期だが❗️
私は、高校進学の時に、周囲の反対を押し切り、不良生徒が多く集まる、底辺高校に進学した。誰にも、相談するわけでもなく、ただ、自分を知る人がいない、学校へ行きたいが為に選んだ。毎朝、自転車をぶっ飛ばして、
最寄りの駅まで行き、そこから、電車に乗って30分、駅に着いたら、学校まで歩いて25分。
そんな毎日でした。私は、初日で学校に通うのが嫌になりましたね。漫画に
出てくるような不良だらけだったからだ。案の上目を付けられて、私は、イジにあう。同級生たちに精神科送りに
されたのも、春だった。二学期に一日だけ、学校に戻った時にも、奴らからは、謝罪の言葉は、なかった。
私は、ただ謝罪して欲しかった。
だから、私は、春が嫌いだ。
せっかく、桜🌸が咲くいい季節なのに、アイツらのせいで、台無しだと、
今年も、思う私、あいつらを見返してやりたい、春の桜を見るたびに、私の復讐心に火が着く。私は、自分が好きな、ブラックガールに夢でなり、いじめた相手を女体化し、屈辱を味合わせる事で、なんとか、今まで、怒りを抑えてきた。でも、春になると、怒りがどうしても抑え切れなくなる。そうすると、今度は、小説を書くことで、自分自身の怒りを鎮めようと、私は、模索するのだ。異世界小説を書いて、自分自身が世界を奪った気分になれるのだ。
ブラックガール「嗚呼〜気持ちいい〜わ〜、今夜も、私、逝っちゃう〜って感じだわ❣️
嗚呼〜今夜も、ブラックガールの親友である、ダークミストレスから、誘いを受けないかしら?」
ダークミスト「あらあら、手のかかるおじさんだこと。春が嫌いだなんて。いつまで、過去に囚われて居るのかしら?
私と共に、楽しい世界へ行きましょう。ほら早く。待ってほたるちゃん。
さぁ〜あなたは、今、○んだわ!
えー俺○んだの?
ええ〜そうよ。私がこの世界へあなたを連れてきたから。あなたが求めていた、ブラックガールにあなたを変えてあげたのよ。感謝しなさい❗️」
ブラックガール「嗚呼〜ダークミストレス様ありがとうございます😭」
さぁ〜復讐をって、書いてて、自分自身が虚しくなってきたよ。とほほ。
現実は、異世界転生出来る程甘くは、ありませんか?やはり。仕方がないですね。気分だけでも、味わってもらうわよ❣️
ダークミスト「さぁ〜始末するのです。ブラックガールよ。」
お前は、誰だ?あらあら、私を忘れたの〜、この写真を見て、昔の私よ。
私をいじめた奴ら「これがお前だとー。あのどうしようもない、アイツとはなぁ〜。
どうした、ニューハーフにでも、なったか?まぁ〜やってあげない事も無いがな。」
ブラックガール「これを見て、私のアソコよ❣️」
私をいじめ奴ら「えー、嘘〜ん❣️お○こだ❣️
こいつ、完全な女だぞ❗️どういう事だ?」
ブラックガール「さぁ〜どういう事でしょう?
さぁ〜私を気持ち良くするのよ、さぁ〜❣️」
私をいじめた奴ら「良し、逝くぜ、おら〜❗️
パンパン❗️嗚呼〜逝く〜。ドピュ〜❣️
えー俺達の身体が〜透けて行きやがる。」
ブラックガール「やっと気づいたようね。魂を吸い取ってあげたわ。バイバイ❣️
ああ〜スッキリした〜。久々にやってしまったわね。
でも、因果応報だわ!自業自得よ❣️
うふふ、あははは😂❣️」
でも、現実では、私の心は、全然満たされていない。どうして、ひと言も私に対して謝罪してくれないのか?
大人になってからも、街であっても、知らないフリして、あの時は、どうも、すまなかったと、ひと言、謝罪さえ、してくれれば、笑って全て水に流せたのに、あなたたちは、私に対して、知らない振りをした。私は、ただ、ただ、謝罪が欲しくて、何年も待ったんだよ。あなた達は、何のペナルティーも受けないで、普通に高校卒業したけど、私は、あなた達のせいで、
出席日数足りなくて、卒業出来ずに、中退したんだよ!
私の青春を返してください。
私にせめて謝罪してください。
私には、高校を卒業して、春から、叶えたい、夢がありました。
それは、父と同じ会社に、会社に就職する事だった。
あの、もっと技術を感じるままに!の
キャッチフレーズで有名な自動車メーカーだ!
私は、その会社でセールスマンをやりたかった。だが、その夢は、イジメによって、打ち砕かれた。
私は、その時点で、社会復帰は、ほぼ無理だろうと医師から、宣告を受けた。今の時代なら、この事実が発覚したら、大問題でありますが、私の時代は、事なかれ、主義でなぁ〜なぁ〜で処理されてしまったのだ。
私は、その事が悔しくてたまらない。
この事実を世間にバラしてやろうと、そう決めたんです。だから、こうして、小説に書いているのです。
彼らが、謝罪してくれないから。
仕方がない事ですよね❣️
彼らが、悪いことをしたのだから、当然ですよね。
彼らは、毎日のように、私を馬鹿にし、冷やし、時には、暴力で言う事を聞かそうとしてきた。
私が、パシリを拒否した時だって、彼らは、嘲笑うように、力では、対抗出来る筈ない、私を暴力で捩じ伏せたのであった。
私は、それでも、精神がボロボロになりながらも毎日のように学校に通い続けたが、高校3年の春に、それも、限界が来てしまって、精神科送りとなった。
薬の副作用で危うく40歳で亡くなってしまうところだった。だが、彼らは、今も、私の事なんて忘れて生活している。私は、それが許せないのです❗️
春❣️ レディブラック @markun311
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★27 エッセイ・ノンフィクション 連載中 473話
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