第7話 夜食・わさび茶漬け
お腹が空いて眠れない。
これを創作に使うならば吸血鬼の吸血衝動にしたり殺人鬼の殺人衝動とかにすれば犯行の動機としては狂気じみていて面白いんだろうけれど。
リアルに腹減りが原因で眠りが浅くなる事は人間ならば誰でも経験があると思う。
しかしながら寝酒は体調を崩すしアルコールが残れば運転出来ないし、お菓子を夜に食べれば肥る。
夜の空腹は問題深度があるわりに、その解決策にデメリットがあったりするもんだ。
其処で私が過去に作っていた夜食を今回は御紹介しようと思う。
・材料
白米、わさび(チューブでも可)、梅干し、鰹節、海苔の佃煮、塩昆布、煎茶
・調味料
無し
①まな板で梅干しを叩く。伸びるようになったら鰹節と塩昆布を加えて叩く。海苔の佃煮とわさびを入れて更に叩く。白胡麻を入れたりしても美味しい。
②お茶は濃いほうが美味しい。熱湯を急須に注いだら3分待つ。ムスカ大佐ばりに3分待つ。
③具材を温かい白米に乗せたら煎茶をかけてどうぞ。焼き鮭の切り身なんかを足せば他所行き版。
わさびを夜に食べると寝てる間に雑菌が増えるのを予防するし満足感があるのでよく眠れる。寝酒をしないようにと茶漬けを紹介してるけど、茶漬けに合う酒はキンキンに冷やした米焼酎の水割り。私は焼酎を味の無い炭酸水で割って飲むのが好きだった。
お試しあれ。
深酒だけはしないようにね?
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