アクセス数は見ない方がいい?
アクセス数……それは目に見える結果であって、作品を書いた作者にとっては重要なバロメーター、でしょうか。
私は基本アクセス数を気にしない派で、見ても「こんな感じか」程度に受け止めていました。ですが、欲は深くなるものですね。一時間でPV2を見た時はショックで近況に愚痴を吐いてしまいました。それは私が根拠のない自信を持っていたこともあって(以下割愛)なにはともあれ、人間の欲ってレベルが上がるものなんですね。
そもそもウエブで小説を公開するのって、読者様の反応が見たいからやってるわけじゃないですか。反応なくてもいいなら、黙々と雑誌の公募に送ればいいわけですし。まあ、今はコンテストも増えてそれ目的で投稿する方もいらっしゃるかと思いますが、基本はモチベーションを上げるためだと思うんですよね。
でもアクセス数の伸び悩みでモチベーションが左右されることもありますし、ウエブの世界も決して優しいわけじゃないと思うんですよね。中には頑張って発掘する努力をしている読者様もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方が、人気がある方へと流れていっているのではないでしょうか。バンドワゴン効果ですよね。
本当に頑張りたいと思うなら、逆にアクセス数を見ない方が精神衛生上良いのでは? と思う今日この頃です。でも気になるのも人間ですから、ウエブで活動するからには、アクセス数見ますよね。そこでつまづいてしまう人って勿体無いと思うんですよね。アクセス数が少なくても、すごく面白い人を見かけてそう思った次第です。(余計なお世話だな、おい)
あなたはアクセス数、気になりますか? それとも見ませんか?
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