自主企画に参加頂きありがとうございます!
読ませて頂いています。
先生の今まで抱いてきた、震えが走るような恐れ。
それは、女性を愛する女性である事を、知られる事。
自分をひた隠して「透明人間」のようになってしまってでも、平穏無事に生きる事を選ぶ事しかなかった、今までの先生の人生を思うと、胸が痛みます…。
そして、そんな先生の前に現れた、中学生の彼女は、まだあどけなさの残る年代の筈なのに、描写には、妖艶さすら感じさせられました。この魅力に先生は引きずり込まれていくのだろうと、先を予感させられます。
作者からの返信
わだつみ様
コメント本当に有難うございます!
わだつみ様のコメント拝読させていただき、この作品の本質を浮き彫りにされている文章と感じ、感動いたしました……
そうなんです。
涌井先生は自分が同性愛者であることを知られると社会的な死となる、と早い段階で感じていて、そのためその欲求にふたをし続け、目をそらし続けて結果、適切な性の成長を出来ないままに大人となりました。
そのいびつさが石丸さんによって自覚させられ、泥沼に……
私は二人の会話が好きで、この危なっかしい感じです。
初めての仕事も先生でしたから、気持ちはわかります。
作者からの返信
安德烈·碳酸様
コメント本当に有り難うございます✨
嬉しいお言葉感謝します!
石丸さんとの会話は私も楽しんで考えることができており、彼女とのギリギリを歩んでいるようなやり取りはこの作品の肝だと思っているので✨
あ! 先生されてたんですね!
私は完全に想像で書いてるので、変な所があったらすいません(汗)