第6話 火照る体 魔女の手による屈辱連続絶頂
(はぁ…はぁ…あつい…うぅぅ…)
ロンは寝苦しさから目を覚ました。
目を開けた瞬間、サラの顔が目の前にあり驚いて体をビクっと震わせてしまう。
どうやらサラもロンと同じベットで寝ているようだ。
自分をこんな目に合わせたくせに、すやすやと可愛らしい顔で寝ているサラ。
そんな寝顔にイラっとしたロンだったが、サラを起こさない様にゆっくりとベットから抜け出す。
(うぐっ!やはり動くと皮に舐められて…ふぅぅ…)
思い出したかのように皮の刺激を受けて感じてしまう。
内股になり、太ももをもじもじさせながらリビングのような場所に行く。
窓を覗くと外は真っ暗になっている。まだ夜中のようだ。
ドアや窓を開けようとしてもピクリとも動かない。
窓といい、ドアといい外からはただの大樹にしか見えないことを不思議に思っていた。
(はぁ…はぁ…逃げられないか。一体どうなってるんだこの中は。あの魔女の魔力が関係している?寝ている今でもダメということは…どうしたものか)
なにかないかと部屋を見回すと部屋の隅に目を自分が身に着けていたものが置かれている。
しかも服に関してはわざわざ丁寧に畳まれているではないか。
(これに着替えてしまおうか?この恰好は…恥ずかしい)
未だにあの紺色の長手袋、ニーハイソックス、レオタードといった恥ずかしい服を着せられている。
ロンはまず手袋を外そうとした。
「そこでなにやってるの?」
ロンは急に後ろから声をかけられビクっ反応する。
サラが起きてしまったようだ。
なにやら不機嫌な顔をしている。
「着替えようとしてるの?ダメだよ。君は今女の子でしょ?ほら、まだ夜なんだから寝るよ。こっち来て」
サラはロンが外しかけていた手袋をまたしっかりとハメると、ロンの手を引き一緒になってベットに入った。
しかしロンはさっきまで寝ていたせいで中々寝付けない。
それに眼が冴えてしまったせいで皮の刺激を余計に感じてしまい、悶々としてしまう。
(はぁ…はぁ…こん状態じゃ…んっ…寝られない…)
もぞもぞと動くロンに何かを察したのかサラはニチャっと気持ちの悪い笑顔を見せた。
「ねぇ?どおしたの?そんなにもじもじしてさぁ?」
「ふぅ…ふぅ…ふぅ…」
ロンはサラに背中を向けて無視する。
肩で大きく息をしているロンの背中をサラはツゥ…と人差し指でなぞる。
ロンはビクン!と反応してしまう。
「!!!ふぅ!ふぅ!ふぅぅ…」
「ねぇねぇ?どうしたって聞いてるんだけど?あっ!そっか、今は喋れないんだっけね」
(くっ!やめろ!)
サラはまたロンの背中をゆっくりなぞってくる。
執拗に何回も何回も…
そのたびにロンはビクビクと背中を震わせ感じさせられてしまう。
「ふぅ!ふぅ!ふぅ!」
「わかってるよ。体が火照っちゃってるんでしょ?起きてからイってないもんね」
(そんなわけ…ないだろ!ぐぅぅ!…んくっ…)
実際サラの言っている通りでロンはかなり生殺しの状態になっていた。
頭では否定しているが、皮の触手にヌルヌルと嫌がらせのように甘い、切ない刺激を受け続けたせいで体が快楽を求めてしまっている。
サラはそんなロンを見てまたニヤニヤと意地の悪い笑顔を浮かべた。
「自分からはまだやる勇気がないんでしょ?だいじょうぶだよ、わたしがしてあげるからね。ふふふ♪」
「ふぅ!ふぅ!ふぅ…!!!」
サラはロンのお尻の穴辺りを指でグっと押し込んだ。
(あがっ!?いぎぃぃぃぃぃ!!!)
ロンの肛門に入れられたなにかが中でグチュグチュと暴れ始めてしまい、ロンは体を弓なりにビクン!と反らし、痙攣してしまう。
絶頂させられてしまったのだ。
ロンの目の前でチカチカと星がチラつく。
皮にヌルヌルと全身を弄ばれていたロンにとっては刺激が強すぎたのだ。
そんなロンを見てサラはケラケラ笑っている。
「イった?イった?ふふふ♪イっちゃったねぇ…もっと気持ちよく…してあげるからね♪」
(あがっ!はぁ!はぁ!まって…まってくれ!やめて…だめだって!)
イった直後で動けないロンに対してサラ執拗にお尻の穴の周りをグニグニと刺激する。
その度にヌチヌチと前立腺を刺激され、皮の中で何回もロンは射精をさせられてしまう。
「お尻もほぐれてきたし…次は前だね?両方やるとどうなっちゃうかなぁ?」
サラはロンの偽物の恥部に優しく指を入れる。
すっぽりと包まれたロンのアソコが皮にぐにぐにとしごかれてしまう。
(かはっ!だ、だめ!両方は…むり!むりだって!やめて!)
サラの手を掴んでやめさせようとするが、それがサラに抵抗した見なされ股間の淫紋が桃色に光り始める。
そのせいでロンはアソコやお尻の穴だけでなく、全身を皮の触手でヌルヌルに舐められてしまう。
(あぐぅぅ!!いぐぅぅ!!もうだめ!ゆるして!ゆるして!!)
サラの責めは止まらない。
ロンは絶頂させられる。
何回も…何回も…
ロンの意識はここで途絶えた。
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