章末付録 作中用語・世界観解説のコーナー
第三章、読了感謝です!
半ば恒例となりつつあるこのコーナー。
作中用語と世界観の補足解説、今回もやっていきます!
□レールカノン
中型以上の
現代では、歴史学者たちの弛まぬ努力によって古文書の解読が進み、その概要についてもある程度明らかになっています。
曰く、『かつて三度目の大戦が起きた頃、ここより遥か東にある小さな島国で開発され、やがて世界中に広まっていった武器』なのだとか。
火薬が炸裂した際に生ずるエネルギーにより弾体を飛ばす『銃』と違い、こちらは雷の力で砲弾を飛ばす…と、されています。
古文書には、『従来の砲に比べ、威力、射程、命中率のいずれもを凌ぐ』とあり、自国の軍事力として取り入れるべく各国が研究を進めていますが…。
雷の力でどのようにして砲弾を飛ばすのか?
そも、雷の力をどのようにして生じさせるのか? 天から降ってきたものを集めていたのか?
諸々の原理がさっぱり解らず、魔力を導力とした再現も困難であるため、現状では完全なる
ただし、推定されるその威力は凄まじく…現代最高にして最強の金属である
防御不可の一撃必殺、
最近では、各地の遺跡において
今回は以上です!
次回は、ちょっと間章をはさんだのち、第四章に入ります。
第三章は日常シーンが多く、戦闘に関わる場面が全くありませんでしたが…第四章はガッツリ戦闘シーンが描けるので、バトルもの大好きな私はテンション高めで執筆を進めています笑
皆様もぜひ、お楽しみ頂けますと幸いです!
ではでは!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますっ!
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