03
「お前はやることがあるから出て行くんだっけ?」
翌朝、ネイトはキャサリンに問いかけた。
昨日泣き疲れて眠ったとは思えないほど、彼女は普通な顔をしている。割り切ったわけではないだろうが、そうできる程度には元気になったのだろう。
「はい。昨日はお世話になってしまいましたが、なるべく早くに出ます」
「ふぅん……」
頷きながら腰に剣を吊り下げる。
使い慣れた剣の柄を軽く撫でてから、ネイトは少しためらいつついった。
「その出発、一週間後にしねぇか?」
「一週間? どうしてですか?」
「覚えてないか? あの職員が一週間後……昨日から数えてだから正確には六日後に様子を見にくるっていってたろ」
要所的に金属をあしらった革製の防具を、左腕へとつけていく。剣一本に、片腕を覆う防具のみ。重装に身を固めた冒険者は珍しいが、それでもネイトの軽装ぶりはかなり群を抜いている。
つけ心地を確かめるために左腕を回し、満足して頷いた。
「俺には義務を果たす意思があって、お前は自分の意思で出て行った。そうお前の口から説明してもらえれば、俺は随分楽になるわけだ」
「一週間、ですか……」
ネイトの提案を聞いて、キャサリンは悩む素振りを見せた。
その表情は提案の善し悪しを検討しているというよりも、何かを指折り数えているように感じられる。どういった計算が行われたのかはわからないが、最終的に彼女はこくりと頷いた。
「そのくらいなら、はい。出て行くのはその日まで延期します」
やることってなんだ? 出て行ってどうするんだ?
そう質問が浮かんだが、口にはしなかった。ネイトは彼女の親ではないし、そうなる気もない。なら聞いたところでお互いに困るだけだろう。
口を動かす代わりに手を動かして、ほとんど空っぽの鞄を背負う。ベルトを使って体に沿うように調整し、最後に靴紐を結んだ。
「じゃ、大人しくしてろよ」
言い残して、部屋から出る。
後ろ手に扉を閉めてから、ひとりごちた。
「……一週間後ねぇ」
自発的な意思で出て行ったことをギルドに証明して欲しい。
それは間違いのないネイトの本音だ。遺児の扱いに関してギルドは厳格であり、観察する目も厳しい。あるいは監視といってもいいくらいに。
ただ、それは別に一週間後までキャサリンの面倒を見なくてはいけないという意味ではない。
彼女が自発的に出て行ったことを証明したいのならば、これからすぐにでもギルドに連れていけばいいのだ。わざわざ相手がこちらの様子を見に来てくれるまで待つ必要は全くない。
「ほだされてる……ほだされてるよなぁ……」
あの少女が『霜』のアンジェリカの娘であるせいか、昨日彼女の涙を見てしまったせいか。
突き放してもいいのに、妙なところで優しさをみせてしまった自分を自覚する。
「一週間、街で休ませたからってどうなるわけでもないだろうに……」
呟いて、思考を切り替えた。
階下へと歩き出したとき、ネイトの目はただ前を向いていた。そこに先ほどまでの懊悩は一切残っていない。迷宮には必要なものしか持ち込まない。それは冒険者の鉄則であり、感情であっても例外ではない。
冒険者ネイト・リバーは歩き出した。
迷宮は大抵その特徴をシンプルに言い表した名前が与えられており、『四足徘徊骨塚』もまたそうしたうちの一つだ。
大人が両手を広げても平気なくらいに幅広い、薄暗い石造りの廊下。壁に並ぶのはいくつもの小さな扉。地下墓地や死体安置所という言葉が自然と頭をよぎるが、その印象は実際間違いではない。
この迷宮に現れるモンスターは全て四足獣の骨の姿に限られるからだ。
そのこだわりにどんな意味があるのかはわからない。意図を知るのはきっと迷宮を司る神だけだろう。
「おっと」
神経をすり減らさない程度に警戒しながら歩いていたネイトの前に現れたのも、例に漏れず骨の獣だった。
存在しない声帯からうなり声を上げる、オオカミとおぼしき骨格が一匹――
「――いや、二匹か」
振り返りはしないが気配でわかる。いつの間にか後ろにもう一匹のモンスターが現れている。
壁についている扉のほとんどは見せかけだけのダミーだが、時折実際に開いて骨が出てくるものがある。
一匹が前に現れてわかりやすく注意を惹き、もう一匹が密かに忍び寄る。脳みそがなくとも獣は狡猾だ。
「ガウッ!」
鳴き声とともに前方の一匹が飛びかかってくる。
即座にネイトは反応した。抜きはなった剣を獣の口腔に向かって突き出す。この迷宮のモンスターは、基本的に骨を折ろうが砕こうがダメージを受けない。残った体で常に動き続けようとする。
彼らを殺せるのは唯一、その胸郭の内側にはまった結晶を砕くことでだけだ。
ネイトは突きによってオオカミの開ききった口角、そして喉元を貫通し、胸郭内側の結晶を狙うつもりだった。
「ちっ」
しかしこの目論見は、オオカミの口が万力のように閉じられたことで阻まれる。剣身を噛むことでオオカミの体は空中で急制動し、切っ先が胸郭に届くよりも前に止まる。
即座に背後のもう一匹が動く気配。
幸いにして骨ばかりのモンスターの体は軽く、致命傷こそ避けたものの前方の一匹は剣を噛んで宙に浮いている。
「おらァ!」
ネイトはオオカミの体ごと剣を後方へと振り抜き、後方に叩きつけた。
衝撃によって顎の力が緩んだのか、二匹のオオカミは絡まり合うようにして壁まで吹っ飛ぶ。
相手が再び動き出すのを待つことなく、腰の後ろへ手を。引き抜いたのは掌ほどの長さの細い棒である。重い金属製であり、片側はよく研いで尖らせてある。ベルトに複数本挟んであるそれを、ネイトは寸鉄と呼んでいる。
ネイトの左腕が勢いよくしなり、一本の寸鉄が投げられた。
寸鉄は一瞬のきらめきとなって迷宮の暗闇を切り裂く。それは重なり合っていたオオカミたちのあばらの隙間を通って、二つの結晶をまとめて貫いた。
「ふぅ……」
骨が動かなくなるのを待ちながら、ネイトはゆっくりと息を吐く。
戦うたびにかすかなもどかしさを覚えるようになったのはいつからだったか。三十歳を超えて久しく、冒険者としてはもうとっくに下り坂ということなのだろう。意識は最適の行動を辿ろうとするのに、体がそれについていかない。
ほんの数年前ならば、最初の突きを噛みつきで防がれるなんて無様はさらさなかった。わざわざ寸鉄を抜くまでもなく、剣の二振りだけでこの程度のモンスターたちならば倒せていたはずだ。
周辺警戒を済ませてから寸鉄と、傷ついた結晶を二つを回収する。寸鉄は再びベルトへ、結晶は鞄へ。
「……とにかく、先に行こう」
昔よりもずっと早く疲労は溜まってきているが、まだ地上へ戻るほどではない。体内時計を参考にすれば、今は夕方になる手前くらいだ。
モンスターと人の気配を探りながら迷宮を歩いていく。
冒険者の稼ぎのほとんどはモンスターの討伐によるものであるため、迷宮内で違うパーティー同士が出会うことは決していいことばかりではない。基本的には相互不干渉であり、なるべく狩場は離すのが鉄則である。
人を避け、モンスターを倒し、罠を踏み越えていく。
そうしていつもと変わらず迷宮を歩き回っていたネイトだったが、不意に彼は足を止めた。体に染みついた習性によって無意識に立ち止まり、それから自分が静止したことを理解する。
なぜ、という疑問が脳裏に浮かんでいるうちから、彼の頭は自然と一つの方向を向いていた。
「まずい気配がするな」
石壁で反響したいくつもの声が遠くから聞こえてきていた。
混ざり合っているせいで個別に聞き分けることはできないが、苦悶の声、心配する声、パニックを起こした声などが絡み合っていることはわかった。
大抵の迷宮において、モンスターは声などに反応して寄ってくる。だから冒険者は滅多に大声では騒がない。それでも誰かが叫んでいるのだとしたらそれは非常にまずい、最悪の事態が起きている可能性がある。
「…………」
ネイトは近場の安全を確認してから、ぴたりと壁に背中をつける。そのまま僅かに顔を覗かせて、曲がり角の先を窺った。
視界の先に見えたのは異質な霧。
そしてその手前で騒ぐ四人の冒険者だった。
「あの霧は……」
小迷宮『四足徘徊骨塚』はほぼ完全に解明され尽くされた迷宮だ。「ほぼ」というのも迷宮に絶対はないからつけられる予防線のようなもので、モンスターから罠、構造まで既知の情報しかないといってもいい。
それでもその霧について思い出すのには少し時間が必要だった。
識別名までは思い出せないが、亀の姿をした高位のモンスター。数年に一度しか目撃証言が上がらないようなレアなものだ。
特徴は確か、甲羅の隙間から生み出される呪いを含んだ霧のはず。
よく見ればそこにいる冒険者のパーティーは四人ではない。五人目は地面で倒れ伏し、不規則に痙攣していた。リーダーらしき男が彼を支え、必死に声をかけている。
「おい、しっかりしろ! 聞こえてるか、なぁ!?」
つまり、と状況を判断する。
珍しいモンスターの情報を把握していなかった彼らはモンスターに戦いを挑み、内一名が呪いに感染。それでパニックに陥っているらしい。
それを見てネイトは、ほっと息を吐き出した。
「なんだ、よくある話だな」
想定していた迷宮の『最悪』はもっと危険性が高い事態だ。
経験の浅いパーティーが壊滅しかけて慌てているだけならば平和なものである。脳裏に浮かんでいたいくつもの想定を捨て、一安心をするネイト。
無意識に引き抜いていた剣を鞘に戻し、少しだけ足音を立てながら近づいていく。若い冒険者たちは面白くらいにネイトの足音に驚いた。
敵意はないことを仕草で示しながら、ネイトは問いかける。
「手助け、いるか?」
「た、助けてくれんのか……!?」
近づいてきたのがモンスターではなく冒険者だったことで、リーダーらしき一人の顔がぱっと輝く。
そんな彼の肩を、仲間の一人が引いた。
「お、おい、待てよ……こいつ、ソロだぞ……!」
「うげっ……マジか……」
迷宮に潜る冒険者はパーティーを組むのが基本だ。一人で迷宮に潜るのは正気の沙汰ではなく、そうしている冒険者がいたら『そうせざるを得ない』事情があるのだと見なされる。
だとしても、とネイトはため息を零す。
「パーティーメンバーの一人が呪いに感染。上層への最短経路は霧で封鎖。他の撤退経路は倍以上の遠回りかつ他モンスターの危険あり。この状況で見知らぬ冒険者の助けに賭けたいかどうかを聞いてんだ。いらねぇんならいいんだよ」
そうしている間にも仲間の体が呪いに蝕まれていることを思い出したのだろう。リーダの視線がさまよい、やがて少し潜めた声で問いかけられる。
「……対価は?」
「お前らの今日の稼ぎの半分」
「半分? いくらとかじゃなくて?」
「細かく値段交渉している暇があるのか? 今日拾った結晶の半分だ」
この取引に正解はない。どちらを選ぶかはパーティー全体の性格によるだろう。
冒険者のパーティーなんて所詮は利益のための集合体なので、仲間一人に稼ぎの半分の価値はないとして撤退を選ぶのも一つの道だ。
あるいは冒険者のパーティーが迷宮で生き延びるために最も重要なものは相互の信頼であるので、仲間は決して見捨てないという方針を打ち出しておくのも有効である。
リーダーはほとんど迷わずに決断をした。
「……頼む」
「了解。待ってろ」
話しながら観察していた限り、霧の範囲は広がっていない。つまり恐らくはモンスターを中心に、一定範囲に留まる性質があるのだろう。
感染経路は把握していないし、魔術師でもないネイトでは把握する手段もない。本当ならばいくつか保険を準備しておきたいが、倒れている若者の様子を見るにあまり時間はないだろう。
なのでネイトは速やかに、致死の霧へと踏み込んだ。
同時に詠唱をする。
「『私の血が煮える』『私の血が淀む』『それでも私の血は赤いまま』」
それは魔術師でもないネイトが唯一使える魔術だ。かつて彼にこれを教えてくれた魔術師は、この魔術のことを『恒常性維持術式』と呼んでいた。その際に細々とした説明も受けたのだが、基本的にネイトは大雑把にその性能を認識している。
つまり、この魔術は毒や呪いといった危険なものの影響を押し留めるのだ。
「よし、問題なく発動しているな」
魔術によって体にジリジリとした負荷がかかっているのを感じる。
しかし霧のただ中を歩いても、呪いによる影響は現れない。本来は現れるはずの致死的な効果を、魔術が打ち消してくれている。空気に僅かに嫌な味が混じっているが、呼吸が困難なほどでもない。
剣を片手にネイトは霧をかき分けるように進む。こういった場合、モンスターがいるのは大抵霧の中心地点。いくつもの角を曲がり、通路を片端からのぞき込み、頭の中の地図に霧の影響範囲を書き込んでいく。
ほどなくして、それを見つけた。
「思っていたよりデカいな」
リクガメのようにお椀型の甲羅を持つ、巨大な骨。甲羅の頂点はほとんどネイトの身長と変わらない。
今は首も手足も引っ込めているようで、ピクリとも動いていない。しゅうしゅうとかすかな音を立てて背中の甲羅の隙間から霧が吹き出している。
「あと、亀の甲羅は骨じゃねぇだろ。なんで甲羅があんだよ」
こういうところを見ると、モンスターというのが生物ではなく迷宮内に棲む異質な何かであることを感じられる。
ともかく、ネイトは剣を両手で握った。
「おらァッ!」
助走をつけた振り下ろしは、しかし甲羅の表面に弾かれる。甲羅に一筋の浅い溝が刻まれたが破壊にはほど遠く、亀自身には何の通用も与えなかったのか、モンスターは身じろぎもしなかった。
数歩距離を取って、ネイトはうなる。
「硬いな……。全力で何度か叩きつければ割れはするだろうけど、そんなことで剣を使い潰したら赤字だし……」
それに、と考える。
このモンスターは先ほどから一切身動きを取る様子がない。だが迷宮の怪物が、霧を撒き散らしてじっとしているだけなんてことがあるだろうか。
場合によっては人間には特定できない方法で、モンスターを呼び寄せたりしている可能性がある。霧によって動きを阻害し、自身は甲羅で身を固め、集めたモンスターたちにとどめを刺させる。
いかにもありそうな話だ。
「となれば時間はかけられないし……アレをやるか」
ネイトは剣を腰に戻し、すたすたと亀に歩み寄った。
ほとんど密着するような位置につき、右手を亀の甲羅に添える。足を肩幅に開き、腰を軽く落とした。
目を閉じ、ゆっくりと一つ呼吸をする。
「……よし」
一瞬だけ、ネイトは場違いな静寂と調和を得た。研ぎ澄まされた精神があらゆるものの把握と理解を可能にする。
すかさず左の拳を打ち出す。
どっ、と全力でたたき込んだにしては小さな打撃音が迷宮に響く。その残響が消えていくまでの間、ネイトは拳を打ち込んだ姿勢のまま動かずにいた。
そうして数秒後、亀の体が崩れ落ちた。
骨の結合が失われ、バラバラになっていく。甲羅にも骨にも一切の損傷はないが、内側から現れた結晶は衝撃によって粉々に砕けていた。
「よし。こんなもんだろ」
瞑想をしていた一秒足らずの間、全身に満ち満ちていた全能感は緩やかに薄れて消え去っていった。代わりに額に浮かんできた汗を右手で拭う。
発生源が潰されたことにより、霧が晴れていくのがわかる。呪いも進行しなくなったようだ。
砕けた結晶だけは回収して、ネイトはさっきのパーティーの方へと戻った。行きと違って最短をたどれるので、帰るのにそれほどの時間はかからなかった。
「よう、終わったぞ」
と声をかけはしたが、合流したときには既にパーティーの面々も事態が動いたことに気づいていた。
不慣れな手つきで即席の担架が作られ、ぐったりとしている冒険者がそこに乗せられる。呪いの進行こそ止まっても、それで受けたダメージがなくなるわけではない。彼が回復するにはかなりの時間が必要だろう。
「お、終わったのか……?」
リーダーの声がいぶかしげだったのは、彼らが壊滅しかけた相手をほんの僅かな時間でネイトが倒してきたという事実が飲み込みがたかったからに違いない。
返事の代わりにネイトは手を差し出す。
「あ、あぁ、ありがとな……」
手渡された袋を軽く確認する。
彼らの力量を見れば、今日の稼ぎの半分としては妥当な量だろう。厳密に数えるのは面倒だし、ざっと眺めただけで満足する。
そのまま別れてもよかったのだが、不意に言葉が口をついた。
「一応いっておくが、お前の対応は間違いだったからな」
ぴくり、とリーダーの肩が跳ねた。
「味方が一人倒れたならお前がやるべきだったのは原因を倒すか、撤退するかだ。どっちのリスクを背負うにせよ、そうすればリターンがあった。その場で騒ぎ続けるのは一番最悪な選択肢だった」
その辺を歩いていた冒険者が手助けをしてくれるなんてパターンは、道を歩いていたら金貨を拾うくらいのレアケースである。
もちろん彼らもそんなことを期待していたのではないだろうし、つまり迷宮の中で先の展望のない行動を選んだこと自体が誤りなのだ。
「次同じことがあったら、死ぬぞ。お前の仲間の誰かか、お前ら全員が」
その言葉はきっと彼の痛いところを突いて、だからこそ反発を招いた。
リーダーの頭にかっと血が上るのが見てわかるようだった。
「だからおっさんは一人で迷宮にしがみついてるってか? そんだけ実力あってやることが日銭稼ぎとガキへの説教だけかよ!」
リーダーはそう言い放つと、すぐに身を翻した。
担架を持ち上げ、周囲の警戒をしながらパーティーが去っていく。その後ろ姿を眺めながら、ネイトの口元に自然と浮かんでいたのは苦笑だった。
「……大変ごもっとも」
狙っていったのだとしたらなかなかの観察眼だ。こちらの急所をしっかりと突いてきていた。
そのことについて考えようとしてから、すぐに頭を振って思考を切り替える。
まだ迷宮の中にいるのだ。いつ、どんな危険が降りかかってくるかもわからない。一人でいるというのは、一秒たりとも警戒を解いてはいけないという意味である。
再び歩き出そうとして、その前に一度だけ鞄を揺する。
「想定外の儲けもあったし、今日は少しだけ早く帰るか」
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