向かった先が忘れていた故郷だった夢
2024.4.3
なかなか濃い夢を見た。
とある海辺の町にやってきた男女五人。観光しているうちに一人がさらわれ、町の奥に探しに行く。捜索の末に彼女を見つけるが、男に阻まれる
主人公が無意識に謎の力を使い、辺りの景色は一変する。陸地が驚くほど狭まり、海面が上昇していた。いや、むしろ陸地が低下して海に沈みかけているのかもしれない。
何が起こったかわからない一行。混乱の中、一行は喧嘩を始めてしまう。
主人公は、さらわれた仲間を助けたい気持ちと、仲違いしたことへの怒りで周りが見えない。さらわれた一人を探しに行くチームと、町を抜け出すチームに別れる。
主人公の怒りがおさまらない中、何とか味方に説得され民宿へ。民宿では良くしてもらうが、明らかに従業員の姿がおかしい。まるで魚人のようだ。
聞けば、海面上昇の影響で元の姿を思い出したのだとのこと。不思議に思いながらもその日は宿泊。
翌日、幼い少女と犬2匹に出会う。
彼らは主人公のことを知っている。仲違いした脱出チームがまだ町に閉じ込められていると聞き、心配で探しに行くことに。
その途中に敵と鉢合わせ。敵は主人公に対して「思い出せ」と言うが、主人公は何のことかわからない。主人公が混乱し、自分でも制御出来ないほどの謎の力が溢れる。
地面を殴ると、再び海面上昇。激しい地震のために立っていられず、一行は意識を失う。
暫くして目を覚ますと島の情景は変わっていた。島の殆どは海に沈み、中央に鯨を模したモニュメントが出現していた。
ワケがわからず呆然としていると、犬を連れた少女が教えてくれる。
主人公は、この島を統治していた一族の末裔だと。
そこで目が覚めた。
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