第40話 動物園実習レポート~第十三日目~

 ※大学時代ブログへ書いたままの内容を転載します。

  お見苦しくてすみません💦


   *  *  *


 昨日は、いろいろと楽しいネタがあったのですが、家に帰る時間が遅くて眠かった為、あまり書けませんでした。

 Sさん作のヒヒのアニメーションを見せられた職員の方が微妙な表情をしてたこととか、その後、フォローのつもりか「面白かったですよ」と言うとSさんは「いや、そんな傷ついてないから良いよ」と答えてたこととか。

 まぁ、どうでも良い話ですね(笑)。


 今日は、なかなか楽しい実習でした。

 Sさんに怒られることもなく、嫌な作業(トラ・ヒョウ舎の寝室掃除)をやることもなく、他の職員さんたちと面白おかしくお喋りで出来たし。

 そして、意外なことにSさんと会話が弾んだ。

 シマウマの話や冗談から、飼ってるペットの話まで。

 Sさんは、面倒なのでペットは飼わないそうです。


 そうそう。

 今日の夕方NHKテレビで私が実習に行っている動物園がテレビに出てましたよ~!

 ゾウの調教している様を流していたのですが、やっぱり知っている側としては妙に嬉しくなるものです。

 ハーモニカを吹いたり、お座りをしたり。

 今は、一日消防隊長(?)を目指しているようです。

 鼻で水を吸って、火を消そうという芸のことらしいですが、すごいですねぇ。

 でも、シマウマも可愛いんだよ(親ばか?)。


 私、シマウマの固体識別がほぼ出来るようになりました!!!

 カンコとアツシの区別がイマイチですが、カンコは偉いのでちゃんと母親のカンに付いて歩いているので、そこら辺で区別します。

 あとは、ほとんと覚えましたね。

 その事をSさんに言うと、シマウマの入舎をさせてもらえることに!?

 ……やりましたよ。

 Sさんにアドバイスを受けながら。

 でもね、でもね、、難しい!!

 固体識別が出来ても、一斉に入ってこようとする群れの中から、その寝室に入れる固体を見極めて入れる、他の固体は入れないようにする、などなど。

 見てるだけでは、簡単そうに見えるのですけどね。

 でも、シマウマと関わっていられるのは、かなり嬉しいですw


 動物園の獣医さんって、建物の治療もするのですね。

 壁の崩れたところにコンクリートを作って埋め込んでました。

 私も手伝うようにSさんに言われたのですが、ほとんど見てただけ(汗)。

 聞くと、獣医の本業は、2割くらいだ、とのこと。

 飼育係さんって、何でも出来るのだと、改めて実感させられました。

 すごいことです。


 さて、明日でとうとう実習も終わりです。

 長かった。とにかく長かった、14日間。

「長いようで短かった」なんてありきたりなセリフは言えません。

 マジで長かったから!!!(涙)

 いやぁ~、自分でもよくがんばったなと思います。

 明日は、レポートを書かされるので、そこまで作業で疲れることはないかな。

 でも、せっかくなので、最後にシマウマの放飼場の掃除をしたいですね。

 あと、学校に提出するレポート用にデジカメで写真を撮らないといけないですね。

 忘れないようにしないと。


 今日は、まだ時間があるので、ヴァルプロでもしようかな♪

 そうそう。ヴァルプロって、なんだか難しいですね。

 どうして良いのかよく解らないのですが、勇者値を上げれば良いのかな?

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