第34話 動物園実習レポート~第七日目~

 ※大学時代ブログへ書いたままの内容を転載します。

  お見苦しくてすみません💦


   *  *  *


 ストレスが溜まりまくりな、風雅です。

 以下、愚痴っぽくなるので、気分の冴えない方は、見ない方が良いかも。

 今日は、一日中Sさんと一緒だったよ……もう嫌だ。。

 明日もこれが続くのかと思うと、家出したくなりました(爆)。

 ハッキリと言ってくれれば良いのに、遠まわしに言うし。

 あまりにも細かすぎるんですよ!! 嫌味ばかりだし。。

 早く出勤して、Yさん!!!(涙)


 午前中は、ヒヒ山の柵にこびり付いた鳥の糞を削り落としたり、シマウマ舎の掃除と餌やり、ナイトサファリ用の作業など。

 休憩中にSさんといろいろ話をするのですが(と言っても、Sさんが一方的に語るだけ)、その時の話題です。

 人は何らかの不利、有利があったりしますよね。得意、不得意とか。

 でも、だからと言って「出来ない」とは、仕事では言えない。

 例えば、背が低いから~とか、力がないから~とか。

 そうゆう不利な面があったとしても、それを補う工夫をしなくてはいけない。という話。

 これには、私もかなり考えるところがありまして……。

 こうゆう考えというか、仕事に対する姿勢というのは、とても見習うべきところだとは思います。

 お客さんのことに気をかけたりとか。


 そうそう。

 今日から2人も実習生が増えました。

 みんな女の子で、4人でお昼ご飯を食べたり、話をしたり、結構な息抜きになってます。

 午後になりまして、ヒヒの餌やり、トラとヒョウの掃除、ナイトサファリ用の作業(ペンキ塗り)、シマウマの放飼場の掃除、などなど。

 とにかく私に作業をやっている間、ずーっと後ろから見られてるというのは、プレッシャー以外の何物でもありません。

 私に作業をやらせて自分は他の作業をするのかと思いきや、タバコで一服。

 私がやることを取ってるんですか、そうですか(投げやり)。

 シマウマはまだ良い。

 トラとヒョウの掃除やら鍵のチェックやらがキツイのです。

 代番のYさんとは、全くやり方が違っていたり、と合わせるのが難しいし。

 ……と言って、文句ばかり言っていても始まりませんね。

 やるからには、中途半端にはしたくないし。

 だからと言って、あの厳しさについて行く根性もない。

 要は、何事も適当に。

 大雑把ではなく、適度に、という意。

 明日が来るのが待ちど惜しいわぁ~……(乾いた笑い)。

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