第24話 作品を目に止めてもらう15の努力とは?!
作品をただアップするだけでは、埋もれてしまう可能性が高いです。だから、誰かに読んでもらう為にはある程度の個人的な努力が存在すると気付きました。
最初に断っておくと、私自身カクヨム歴も投稿小説歴も短く、そこまで多くの作品に目を通せていませんし、読ませていただくジャンルが偏っています。なので、初心者の気付きとして読んでいただけたらと思います。
①〜⑮まで書きました。
それでは、私が気付いた【読まれる努力】です。
①カクヨム企画に参加する
②自主企画に参加する
この辺りは普通に王道ですね。同じ企画に参加している人同士で交流が深まるかもしれません。自主企画の場合、企画者がコメントや評価して下さることもあるかもしれません。
③他の人の作品を応援♡する
④他の人の作品を読みコメントする
⑤他の人の作品を読み✩で評価する
⑥他の人の作品を読みレビューを書く
どんなことをやっていても仲間って大事ですからね。お互いに共感できたり応援しあえる仲間がいることは有り難いことです。カクヨムはこの交流が盛んだとどこかに書いてありました。応援し合えるとお互いに励みになるし、やる気にも繋がりますね。
私も同じようなジャンルの方の作品を探して読んだり、応援やコメントをいただけた方の作品を読ませていただいたりしています。時間の関係でそこまで多くの作品をマメに触れに行くことが難しい部分でもあります。
一方で、読まないで(もしかしたら少しだけ読んで)、とりあえず♡を付けて自分の作品に誘致する。これもあるあるだと思います。
個人ビジネスのSNS集客でも『いいね周り』というのがあります。自分の記事に誘致する為にいいねを押しまくるヤツです。自分のお客さんになりそうな人をターゲットにします。自分と同じような職種のブログやSNSにいいねした人などが対象でしょうか。
いちいち全部の記事を読むのは不可能なので、見ないで機械的に『いいね周り』したり『いいね返し』をやっていると思われます。
ただ、このいいね周りをシステマチックに続ける方も一定の努力がいるんだろうと思います。一つの方法として良いと思います。自分の選んだ方法を実行することは自由ですからね。
ただし、いいね周りは「たぶん読んでいないであろうこと」を相手に気付かれている可能性もあるでしょう。そこも含めて交流と捉えたり、認知をもらうという意味では良いのかもしれません。
因みに私自身♡の応援にそんなに疑心暗鬼になっている訳はなく、普通に、読んでいただけて有り難いなと素直に受け取ってますので、そこは誤解無きようにです。
⑦☆が増えると面白そうと読まれる確率が上がる
⑧ランキングが上がると注目され読まれる確率が上がる
こうして、増えた☆の評価やランキングが上がることで、面白いかもと興味を持ってもらえるきっかけになります。良い循環に入れますね。
辛口意見としては、☆の数と比例するのは、面白さなのか営業努力なのかという点はその作品によってまちまちかもしれません。
⑨流行りの題材を取り入れる
⑩流行りのジャンルを書いてみる
⑪自分のジャンルに合った投稿サイトを選ぶ
⑨⑩はチャレンジしたことはありませんが、自分が楽しんで出来そうなら試してみる価値はあると思います。
⑪はそんなサイトがあるなら是非そのサイトを利用すべきですね。読者層と自分の作品の傾向がマッチしているのが一番だと思います。
⑨⑩と関連する余談ですが、昔「池袋ウェストゲートパーク」などの著者の石田衣良さんの本が好きでかなり読んでいた時期があります。その石田さんが最近、今流行りの「転生もの」の漫画の原作をやろうと思い立ち持ち込みをしたという記事を読みました。『DT転生』という漫画です。読んでみようかなと思います。プロの方でもジャンル違いの流行りに飛び込んでいくというチャレンジをされているのですね。石田さん曰くそのお仕事は楽しいそうです。
⑫SNS(エックス)等で自分の作品を売り込む
⑬リアルの友人・知人に読んでもらう
⑭ ⑬からの口コミ
⑫はここまで出来れば本気で商業作品を目指している感じがする、という印象です。
⑬⑭は、まあやりたい人はやればいいかなという感じですね。
そして最後に
⑮愛
これは書くか迷いましたが、書いてみた。「必ず最後に愛は勝つ」だと思います。どんな辛口なことを書いていても、根底に愛がある人の文章は惹かれるし後味も悪くない。自分が出来てるかっていうと、?ですけど。
ちょっと長くなりましたが、『小説にまつわる本音』としてこれは避けて通れない内容だと思い、思いつくままに書いてみました。
「そんな当たり前のこと今さら言われんでも知ってるわ!」と言われてしまったらそれまでですが、初心者の気付きということで大目に見てください。
今回、色々考察してみましたが、じゃあ自分はどうするかというと、結局はマイペースに自分が書きたいときに書きたいものを書いて、読む方も無理せず自分のペースで読みたいものを読むという感じですかね。あくまでも無理はしません。
でも、応援いただけたら嬉しいし、コメント等をいただけたら絶対返信しますし、そういった交流はとても嬉しいので大歓迎です。
『作品を目に止めてもらう方法』として他にも何か方法があったら教えてください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます