第25話 嫌われる勇気

 このエッセイは、始めたばかりの時に書いたものです。しかし、なぜだかわからないけれど放置していました。私は何かと深刻になりがちなんですが、もっと物事を軽く受け止めていきたいものです。


でも、このまま投稿予約しようかな。



 題名にもしましたが『嫌われる勇気』という本があります。十年ぐらい前に読もうとチャレンジしましたが、なぜだか挫折してその後読んでいないので、どんな内容なのかは実は知りません。


 私の勝手な推測ですが、嫌われてもいいから自分の本音を大切にしようという意味じゃないかなと思いました。(違ったらすみません)


 このエッセイの題名にもあるテーマ【本音】です。


 本音は、嫌われるかもしれないし。叩かれるかもしれません。


 でも、嫌われたのと同じぐらい好かれるかもしれません。


◆二対八の法則に当てはめると

 好き:普通:嫌い=2:6:2


 二対八の法則とは、会社を例にすると二割の社員の稼ぎが、八割を養ってるみたいな例を聞きますね、かなり乱暴なたとえですが。


◆腸内細菌の理想的な比率

 善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1


 好き嫌いの法則においては、腸内細菌の比率の方が近いのかもしれないと思いました。


 ◎好き:普通:嫌い=2:7:1


 好かれるのと嫌われるが同等よりは嫌われるのが少ない方がいいですね。


 本音を出していくと、自分という人間がはっきりしていくので、それを好ましく思う人、そうじゃない人が出てきます。


 好ましく思う人=共鳴する人が集まってきます。それが『好き』の二割ですね。


 本音を出さないと、自分が何者か周囲に明かされない。だから、嫌われないけど好かれもしないとなります。


◆本音が言えない人

・目立つのが怖い

・否定や誹謗中傷が怖い

・波風立てたくない

・自分を主張できない

・当たり障りなく生きたい


 これは、私です。小さい頃から無意識に自分の内面を人に知られることへの恐怖がありました。好きなものを言えない。やりたいことを言えない。そんな幼少期〜学生時代でした。


 自分を表現することの恐怖が強すぎて、自分を表現する喜びがよくわからなかったのです。

  

 でも、大人になるにつれて少しずつ順応していきました。


 本音を言うのは怖いけど、でも、本音を言わないと本当の意味で生きることを楽しめない。だから、怖いけど本音で生きていきたいなと思うようになってきました。


 そんな背景もありこのエッセイの題名に"本音"という言葉を入れました。


 間違うことを恐れずに発言してみる。

 失敗すること恐れずに行動してみる。

 嫌われることを恐れずに本音でぶつかってみる。

 等身大で生きていく。


 本音を出すことと恐れは隣り合わせです。だから「嫌われる勇気」が必要なのだと思います。


お読みいただきありがとうございました(^^)










 

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