大道歪断

 “Never think that war, no matter how necessary, nor how justified, is not a crime.”

 Ernest Hemingway


 ・日ノ本国 霧ヶ関 食時

 霧ヶ関(キリガセキ)…

 日ノ本国を代表する政治、経済の本拠地であり要地でもある

 故に至る所に監視の目や、見えざる護りがここには存在する

 見える護りを挙げるならば、防犯カメラ、警察、私服警察、警備員…

 見えざる護りを挙げるならば、結界、式神、祓術師…

 片目で周囲を見渡す

 (いつ見ても壮大な結界だ)

 建っているビルを丸ごと結界の媒介、要として使用している

 結界術における弱点とは、必ず要が存在すると言う点である

 逆を言えば、その要を強靭にすればするほどその結界は強く硬くなる

 このビルはまさにそれを地で体現したものであると言えよう

 常人には見えざるが、このビルの周りには幾重にも重ねられた結界が

 常時、その結界を守護するかのようにビルの周りを飛び回っている式神が

 周囲に溶け込むように各地に待機し、周囲に監視の目を光らせている同業者が

 それぞれ一点の隙間なく常時見張っている

 故に物理的にも、祓術的にも非常に強靭である

 ビルの前に着く

 (日ノ本国銀行 霧ヶ関中央ビル…)

 このビルは日ノ本国が所有する銀行のビルである

 入り口には警備員がいる

 入って行く者の手荷物を機械に通し、身分証を読み取り確認をしている

 周囲を見渡すと様々な人物がその中に入っていく

 片手で電話をしながら頭を上下に振り駆け足で入っていく者

 仲が良いのだろう、2人で談笑しながらゆっくりと入っていく者

 重役であろうか、2人の人間に荷物を持たせながらゆっくりと入っていく大柄な者…

 様々な人物がいる

 私も彼らに次いで入り口に入っていく

 だが、行き先は少し違う

 入り口から入り、すぐ横にある男性トイレに入る

 左側には小便器が、右側には個室の大便器がそれぞれ5台ずつ設置してある

 (奥から2番目…)

 奥から2番目の大便器の個室へ入る

 個室は至ってシンプルであり、大便器が設置してある壁に大きめの絵画が一枚飾ってあるだけだ

 常人から見るならばその絵画は至って普通の絵画であろう

 だが…

 (絵画に手を触れ、用件を告げる…)

「召喚に応じ、参上」

 一瞬、絵画が捻じ曲がった気がした

 そして…

 気づいた時には大便器の個室ではなく、大きな木製の扉の前に立っていた

 絵画に触れていた手はいつの間にやらその扉のドアノブに触れている

「入れ」

 声が聞こえる

「失礼します」

 一言いい、中に入る

 目の前に広がっていたのは和室だった

 60畳、いや、もっとあるだろう

 縦長な造りで畳が敷いてあり、その奥には3人の人物

 いや、1名は式神であろうか

 気配が人間のソレとは違う

 3人は一列に横に並んでおり、全員が正座している

 真ん中にいる人物は和服を着ており、髪型、身体的に見て女性である

「辻風 断罪、召喚に応じ参上いたしました」

「うむ、近う寄れ」

「はい」

 近づこうと歩き出したその瞬間に、3人が座っている席から約2畳ほど離れた距離にいるのが分かった

 (いつの間にっ!)

 辻風は驚愕する

 自身で前に歩き近づこうとした

 だが、歩きもせず動きもしてないのにいつのまにか近い距離にいた

 おそらくはなんらかの祓術を使ったのだろう

 祓術を使う際、必ずと言っていいほどその術者より祓力が出ているのが見える

 だが…

 (前の3人を見ていたのに、気づかなかった…)

 祓術を使用した時の祓力が見えないと言うのは基本的にない

 例えソレを見えなくする祓術があったとしても、その祓術のモノが見える

 例えソレを見えなくする遺物があったとしても、その遺物の力が見える

 …

 そう、基本的に祓力が見えなかった場合は一つしかない

 相手の技量が非常に高く、祓力を極限に体内に抑えながら祓術を展開した場合

 である

 そして、そのような芸当ができる人物というのは大抵、強者である

「座れ」

 言われるがまま、そこにあった座布団に正座する

「さて…今回の任、誠にご苦労であった」

 真ん中の和服の女性から声をかけられる

「ありがとうござ…」

「しかし、任は失敗したようだが」

 声が遮られる

 和服の女性の横にいる、大柄な男が声を発した

 黒い袴を着用している

 紋は白い半円と黒い半円が組み合わさったような紋である

 半日半月…とでも言えばいいだろうか

「申し訳ございません…」

「謝罪を求めているのではない。なぜ失敗したか、その理由を聞いておる。まさか、答えられない訳でもあるまいな?」

 高圧的に、半ば怒鳴り声で聞かれる

「報告書を読んだぞ、6名死亡、1名重症…当作戦において爆発物が使用され、その爆発痕が作戦遂行国の当局に発見…同時に派遣部隊員の残骸も発見された…えぇ、おい!どう言う事だこれは!挙げ句の果てに目標人物の密殺に失敗、逃走されたそうじゃないか!なんか言ったらどうだ、おい!?」

 報告書の束がその男から投げつけれる

 頬を掠め、後ろの畳にバサっと言う音を立て止まる

「面目ありません…」

「だから…!」

 大柄な男がまた声を張り上げそうになった時、和服の女が手を挙げた

 ソレを見た男は開いた口を閉じ、静止した

「過去は過去、今は今だ。真堂、そこまでにせよ。これ以上追求しても時間がただすぎるだけ」

「しかし…」

「口を慎め、真堂!」

「…はっ。出過ぎた真似をしました、加茂長官…」

 そう言って男は口を閉じた

「…だが真堂が言った通り、今回の件は我々ひいては君の失態だ。作戦遂行国の当局への工作、目撃者の記憶修正、偽情報の配布・放送などで当該国所属の連合支部がかなりの仕事を負ったと聞いた。そして本日の朝、当支部機関より私宛にクレームが来た…」

「…」

 ただ口を閉じ黙って聴くことしかできない

「辻風君。とりあえず君は一定期間出勤停止処分とする。表向きの理由は出張先にて負傷し、その療養のためだ。期間は…未定。とりあえずその目と身体を今回の期間で癒してくるといい」

「…はっ」

「よろしい。では、達者でな。職場復帰の際はメールを送るので、毎日メールを確認すること」

「ありがとうございます」

「他に何かあるか?」

「ありません」

「ふむ、ならばもう行け。大仙伯(だいせんはく)よ、送り届けよ」

「承知」

 徐に式神が立ち上がる

 咄嗟にこちらも立ち上がると…

「急令、お帰りあれ!」

 持っていた扇(扇というよりも一種の草花のようなものであったが)でこちらに向かいブンと一扇ぎした

 その瞬間、ドッという音がしたかと思うと前から急激な風が吹きつけ私は吹き飛ばされた

 徐々に3人の姿が小さくなる

 そのまま通って来た扉を通り過ぎた瞬間、その扉はバンという音と共に閉じ私は暗闇の中へとそのまま吹き飛ばされた

 かと思いきや徐々に周りの暗闇からポツポツと光が差して行き、帯状に、線状に光が靡いたかと思えば…

 すでに私の実家、辻風家の本家の前に着いていた

 周囲は豊かな森で覆われている

 目の前には立派な門構えの戸

 表札には達筆な文字で辻風と書かれている

 間違いない、辻風家の本家である

 ホッと溜息をついた瞬間、急激な吐き気が込み上げ思わずその場に嘔吐してしまった

 (やはりいつになっても慣れんな…龍脈での移動は…)

 ゲホッと咳き込みながらそのようなことを考える

 先の戦いで内臓が傷ついていたのだろう、嘔吐物の中には少量の血が混じっている

 ガラリ

 目の前にある戸が開く

 和服を着た女性…藤(ふじ)だ

「御帰りなさいませ、坊っちゃま」

 深々と頭を下げる

「藤…久々だな。息災か?」

「つつがなく過ごしております」

「そうか、それは良かった」

 ところで…と言いながら藤が顔を上げる

「坊っちゃま、離れにて当主様がお待ちです」

「爺様が?」

「はい」

「わかった、すぐ行く。大方、今回の任のことについてだろうが…」

「後始末は藤がしておきますゆえ」

「すまない、頼んだ」

 そう言い藤に軽く頭を下げ、屋敷の中に入る

 …

 幾つかの部屋、廊下を抜ける

 そして少しばかり歩き回った後、裏口に出た

 裏口から外に出ると細い道があり、その先に道場のような平たい建造物が見える

 そこが離れだ

 そこに祖父…巌流斎が居る

 裏口より道場に続く細い石段の道を一歩ずつ登っていく

 空気はひんやりとしている

 それでいて寒さを感じるほどではなく、また、不快感を感じるほどでもない

 周辺には木々が生えており、また、近くに巣でもあるのだろう

 鳥が忙しなく木々の間を飛び、バサバサという羽の音が響く

 そのようなことを見て聞いているうちにいつの間にか道場の前につく

 道場の戸は横へ動き開ける形だ

 スス…と小さな音をたて、道場への扉を開ける

 目の前には60畳ほどの空間が広がっている

 この道場の外見はそこまで広くはない

 しかし、内部の空間を道場という場に見立て、空間自体の概念を捻り変えることで見た目よりも広い内空間を確保することができている

 これは聞いた話ではあるが、先先代の祓師が考案し作り上げた空間であるらしい

 「おう、来たか…」

 奥から声がする

 道場の奥には神棚が有り、その神棚に祈りを捧げるが如く、正座の姿勢をとりながらこちらに背を向けている者がいる

「ただいま戻りました、祖父上…」

 深々と頭を下げる

 …

「話は連合の者から聞いておるぞ。なんでも任務中に攻撃にあい負傷したとか…ふむ、なるほど…斬られたのか」

 断罪の顔半分を覆う包帯を静かに見ながら巌流斎はそう断罪に尋ねる

「はい…剣の扱いもそうですが、戦い方、祓術においても勝てるところが一つもない、まさに格上の相手でした。正直、この程度の負傷で済んだのは奇跡、儲け物と言った方がいいでしょう…命を落としていてもなんらおかしくはなかった」

 そう言いながらギュッと握り拳を作る

 脳裏には自身と共に作戦にあたった隊員達の顔が次々に思い出されていく…

「ふむ…断罪、儂が言ったことをお前は覚えておるか?」

「何の事でしょうか?」

「お前の太刀筋に関する事じゃ…大方そのやられ具合からしてお前、まだ慣れていないんじゃろうな…当てて見せよう、その下手人とやり合った時、殺人剣に振り回された、または、その下手人に殺人剣の持つ習性を利用されたのじゃろう…」

ズバリと断罪のことを当ててくる

「…はい、その通りです…」

「ふん…勝てなくて当然じゃ。お主が殺人剣と思っておっても、儂らから見れば活人剣の太刀筋よ。お主はまだぬるい、殺人剣の真意に達しておらぬ。そこに悪があらば、己を省みず直ちに駆けつけそれを斬る。相手が何者であっても容赦せず、殺しに己の全てを賭けよ。それこそが真の殺人剣なのじゃ」

語気を強め断罪に言う

断罪はただ正座の姿勢で握り拳を固く握り、神妙な面持ちで聴くことしかできない

「…稽古をつけようか、断罪よ」

徐に巌流斎が断罪に声をかける

「殺人剣を会得する者として、その刀に振り回されるなど言語道断。お主は未熟が過ぎる。その調子ではいずれ自らの刀にその首、落とされる事もありうる」

そう声をかけた

「…はい、お願いいたします!」

そう言い、断罪は深々と頭を畳に擦り付けるかのように頭を下げたのだった

時は少し経ち、本家の居間にて

「して断罪よ」

机を一つ挟み向こうにいる巌流斎より声がかけられる

手に持っていた白米が盛られた茶碗を一旦置き、巌流斎と目を合わせる

「お前やお前を率いていた部隊は1人の下手人によって壊滅したと言ったな。その下手人について、どんな者なのかは見当はついておるのか?」

「いえ、それが全然…」

「全然とな?一体全体それはどういう…」

「その下手人の抹殺の密殺の指令を受けた時、その者の居場所や行動経路などが書かれていた紙を受け取りました。しかし、なぜ我々連合がその者を密殺する理由が書かれていませんでした」

「では…」

「無論」

 巌流斎が返す前に言葉を返す

「無論、その理由を尋ねはしました。しかし、機密事項であるため、と言う理由で一蹴されてしまい…それ以上は深く探れず、結局はその実行日が来てしまい、私は部隊を連れて決行、結果は…という事なのです」

「ふぅむ…」

 ここで巌流斎は考え込む素振りを見せる

「ただ」

 断罪は続ける

「その者の服装なのですが、特徴があったので今でも覚えています」

「ほう?」

「その者は我が国の旧国風の軍人のような格好をしていました…このような格好です」

 持っていた携帯で画像を検索し、表示された画像を巌流斎に見せる

 そこには日ノ本帝国時代の陸軍の制服を着用した男が写っていた

「ふむ…」

巌流斎画像を一瞥し断罪に向き直る

「お前を切ったその旧国風の軍人…誰で有るかはもちろん分からぬが、一つ思い当たる節があるぞ」

「!」

 急な言葉に意表を突かれる

「今のお前の話を聞き、思い出したことがある」

 ズズッと茶を飲んでから巌流斎は話し始める

「儂がまだ5、6の頃…1940年代頃じゃな。当時は戦争の真っ只中だった。お前も知っているとは思うが、その戦争の名は今では第二次世界大戦と呼ばれておる…話を戻そう。1940年代の7月…暑い日じゃった…表口より何者かが尋ねてきてな。儂が対応しようと表へ出ると、そこには二人組の男がおった。両方とも軍服を着用しておったから軍人だとすぐに分かった。対応した儂に対し、父親は今居るか、と尋ねてきた。儂が、居ります、と答えると、連れてきてくれ、と言った。言われた通り儂が父上を呼びに行き二人の前まで連れて行ったその時、二人の顔を見るやいなや父上は激怒した。お前ら何用で来た、そっ首落とされたくないんだらば去ねや!と言ってな。しまいには、奥へ引っ込んだかと思うと太刀を持ってきて儂と二人組の前で引き抜いたんじゃ」

「太刀を?」

 少々驚愕し、聞き返してしまった

「うむ。お前には散々教えたろう、我ら刃を扱う者にとって人前でそれを抜くという行為は、相手への明確な感情…殺意を表す行為であり、殺すという意思がなければ断じて行ってはならない、と」

「はい」

「小さい頃よりお前に散々教えたな?抜いたらやれ、やらぬなら抜くな…と。この言葉は実を言うと儂の父上の言葉なんじゃ。太刀を抜く…これがどんなことを意味するか。それを教えてくれたのは父上じゃった…すまぬ、また話が逸れたな…父上は太刀を抜いた状態のまま玄関先でその2人と少々言い争っておった。やがて相手が引き下がり、その場はそれで治ったのじゃ」

 ここで巌流斎は話を一旦区切るかのように茶を飲む

「今の話を聞くかぎり確かに旧国の軍人が出てきましたが…まさか…その訪ねてきた軍人が怪しいと祖父上はお思いで?」

 巌流斎に聞き返す

「待て。話を最後まで聞け…その我が家を訪ねてきた軍人なのだがな、はっきり言おう…大方予想はついておる…じゃが、ここから話す内容の誠性ははっきり言って無いに等しい。それでもよければ話すが…?」

「祖父上、お願いいたします…!今はどんな些細な情報でも欲しいのです」

 深々と頭を下げ巌流斎にお願いする

「…わかった…では話そうか。かの大戦時、日ノ本帝國の軍部において、祓術や『妖』を武器として研究し扱おうとした者がいたそうじゃ」

話を聞く

「実際に当時の陸軍より特別な部隊が秘密裏に作られ、何処かに…おそらくは当時の大陸あたりだとは思うが…専用の基地も建設されたそうな。その計画を考案し、指揮した者の名は分からぬが、その部隊の名前は覚えておる。当時の祓師の間でもかなり話題になったからの。父上はそのことについては何も話そうとしなかったが、親戚連中が話していてな、それを聞いたから知っとるんじゃ…」

 ここで一つ間を開け、目の前の茶を一口飲む

「その部隊の名は、巫号部隊、と言った」

「巫…号部隊…?」

 断罪は頭の中の記憶を手当たり次第探ってみる

 該当する名前はどこにもなかった

「うむ。そしてそこな部隊の頭とされていたのが…巫…巫 善弥」

「巫!?あの巫家の!?」

「そうじゃ。第11代巫家当主、巫 善弥じゃ」

 巫家、現在の日ノ本國に存在する祓師の名家の一つである

 元華族の家系であり、祓師界はもちろん、財政界にも様々な人物を輩出した歴とした名家である

「では、巫家に問い合わせれば、あの男の情報が手に入るかも…」

「それは無理じゃな」

 ゆっくりと茶を飲みながら巌流斎は言う

「なぜでしょうか」

「第一、巫 善弥はもう逝去している。第二、小耳に挟んだ話だが、巫 善弥は、この部隊に関わった事を人生における汚点、ひいては、巫家全体の汚点であると思っていたらしい。故に、巫家全体に緘口令を敷き、また、当時の資料全てを焼却したとな…」

「クソッ…」

 そう簡単にはあの男には辿り着けないか

 だが、収穫はあった

 巫号部隊…連合の資料部門に問い合わせれば何かわかるかも知れない

「お主のその眼…」

 巌流斎が話を続ける

「眼球のみが斬られておる。その奥や周りの神経、血管などを全て避けて…じゃ。相当な剣の使い手じゃな」

 巌流斎は話を続ける

「おおかたその傷や斬り方を見るに、お前、その男に加減されたな。それほどの腕が有るならば、お前の事は易々と殺せたはず。だがソレをしなかった」

 それを聞き、ハッと思い出す

「…今そう言われて思い出したのですが、その男が私の前から去る前、奇妙な事を言っていたのです。辻風の家には世話になった事がある、だから今回はお前の命は取らない、と」

「ふむ…過去、我ら辻風の者に世話になった、か。その世話が大戦時であることは間違いはないとは思うのだが…大戦中であるか大戦後であるか…儂の父の手記に何かしらが書いてあるかも知れぬ。そこから探してみようかの」

「では、私も一緒に…」

「ならぬ。お前は稽古をしておれ。そして、お前の上の組織…連合と言ったな?…そこで調べるとよかろう。その間、儂は父上の手記を読み漁っておく。良いな」

「分かりました」

「うむ。さ、何をぼさっとしておる。休憩はこれで終いじゃ、稽古を再開せんか」

「はっ!」

 そう言って素振りを再開する断罪であった…

 

  

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