第45話 最終話 私だけを観て?ちゃんと観なさい!
「明美ちゃんだけ観ているからね。」
「そうよ私だけを観て?ちゃんと観なさい!」
真剣な眼差しが僕を綱抜く!
愛する女とは誰か、心の拠り所が誰なのか理解して明美を抱いた。
事が終わって僕の鼻の頭をつんつんと突いた明美が愛しかった。
そして留めの一言・・・。
「私がタクちゃんを殺したら私がタクちゃんの最後の女に為るのね?」
そう言われてどれだけ愛されて居るか、計り知れない男が居たら表彰状ものだ!
僕は明美だけを構い明美だけに愛の矛先を向ける様にすると誓った。
右腕で腕枕をしながら左腕で明美の右胸を愛撫してより一層、愛の情熱を傾けていた。
その女はんなりと 太秦編 しおとれもん @siotoremmon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます