こんばんは、御作を読みました。
軍閥では戦に勝てないから一つのルールで動く組織が必要だ。
↓
王も騎士も、封建主義そのものを解体する必要がある。
という意味では、クロムウェルさんは正しく民主主義革命の道筋をつけているんだなあ。
軍人としては本当に有能だなあ。面白かったです。
作者からの返信
この時代、議会と言っても貴族やジェントリの群れ、みたいなものですから、そりゃあ烏合の衆と思われても仕方ない面はありました^^;
じゃあ軍隊はひとつの規律のニューモデル軍を作ろう、とクロムウェルは邁進するわけですが……。
おっしゃるとおり、それこそが民主主義への道につながる感じです^^;
クロムウェルはホント、「軍人としては」有能であり、民主主義へのアウトラインとしては間違っていないんですけど、「為政者としては」……^^;
ありがとうございました。
編集済
「それぞれの日々の予定」を盾に、小説を書くのをあきらめるとまではいかなくとも、消極的に「そのうち」とか「落ち着いたら」という対応が相次いだ。
「こういう小説の書き方、投稿予定の立て方はよくない」
護国卿の決意を思い出しながら、小説を書いていこうと思います。
おもしろかったです。
それでは、また。
作者からの返信
言われてみたら、そのまま物書きのひとりごとになりますね(笑)
まあ、それぞれの予定とか、個々の事情を気にしてたら、何にもできないというのを、規律が大好きな護国卿からしたら「アホか」と言いたくなったんでしょうね^^;
日本だと関ヶ原の徳川家康みたいな感じなんでしょう。
ありがとうございました!
拝読致しました。
訓練で詩編を唱えさせ、そして実戦の始まりに詩編を唱えさせ。
戦争という異常事態の中、超常である神様のご加護を得られたと言う思い込みは何よりも効果あったでしょうね(^^;)
息子たちが相争う図を、本当に神様が喜んでいたのかは別としてΣ(゚д゚lll)
しかしクロムウェルさん、規律は厳しくとも「旦那」呼びは許すと言う、厳しさにもメリハリを感じさせますね。
その意思の強さ、信仰の強さ、そしてフィジカルの強さ。
確かにオソロシイ軍隊が出来上がりそうな気配を感じます(^^;)
作者からの返信
どうでもいいけど信仰心盛り過ぎでしょ、と思います^^;
最後には公共への奉仕ができていればいいと言う人だから、信仰がアレでも文句は言わなかったんだろうけど。
クロムウェルさん、みんなでお馬さんのブラッシングとかお世話したりして、人も馬も同じ釜の飯を食って仲を深めていた人なんで、旦那呼ばわりぐらいは大目に見ていたのでしょう。
ちゃんと給料も払ってるし、規律に厳しいってことは、えこひいきしないし、部下から見れば、わりといい上司だったのかも。^^;
……そんなわけで、鉄騎隊という、英国史上稀にみる、凄い軍隊が形成されていきます。
その恐ろしさは、クロムウェルがのちに英国を席巻したことから如実に……^^;
ありがとうございました。
クロムウェルさん、ちゃんと軍人さんでめっちゃ優秀なのに為政者としてはどうしてどうして……という気持ちでいっぱいです(^^;;
そして、やはりこういった集団を纏め上げるには宗教の力は必要なのだなぁと。規律は重要ですからね。
作者からの返信
クロムウェルは軍人のままでいられた方が、自分も他人も幸せでいられたと思います。
それがうっかり(?)護国卿になっちゃうから……^^;
この時代、宗教を頼りにするのは仕方ないと思います。
国家への忠誠心を持ち出そうとしても、その国家自体が駄目だったし(笑)、そうなると規律を守らせるには、詩篇を唱えさせるしかなかったのでしょう^^;
ありがとうございました。