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百合でわかるカノッサの屈辱

百合でわかるカノッサの屈辱

斉藤なめたけ

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★19
7人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 荒川馳夫(あらかわ はせお)
    700件の
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    ★★★ Excellent!!!

    世界史で一番かっこいい用語(多分)が、主要人物の女体化だけで一変!?

    時は11世紀後半。舞台はイタリア半島。

    登場するのは『叙任権』を巡って互いに争う2人の人物。

    一人は、ローマ王ハインリヒ4世。
    対するは、ローマ教皇グレゴリウス7世。

    やがて、二人は相まみえることとなる。
    運命の地、雪化粧するカノッサ城で……。

    てな内容なのですが、本作はそこにエッセンスとして「王と教皇の女体化」、さらには昔話調の語りも相まって、少しクスリとさせられる逸品となっております。

    なお、結末はいわゆる『ざまぁ』になっていて、そこが昔話調とのコントラストを成しているのもまた良し!

    昔話風に本作から教訓を得るとするならば、こんなところでしょうか。

    「誰かに『屈辱』を感じさせてはならない。いずれ、自分も同じ目に遭わされるから」

    歴史上の出来事を楽しく学べる作品で、とてもおすすめです!!

    • 2025年1月31日 13:19