第8話 政争

僕の父とおじさんおばさん達は社長と、教授に、医者、学校の先生など社会的地位の高い人が多い。


基本的に頭がいい。

政治家は他人にやらせて使う。使われるのが僕なのだ。

今まで気がつかなかったのは頭の回転が遅いせいか。

たしかに大資本家の資産に比べて一代目政治家の資産なんて鼻くそだ。


とある幹事長が50億円ポッケナイナイしたとしても大資本家に比べると明らかにみおとりする。


米国の大統領だと退職後本書いてスピーチして金儲け出来るが就任中にその企業に利益誘導してないと無理だからな。


日売党を高く日本国民に売る。


ふむ、いい考えかもしれない。


売るときは高く。しかも日本人には恨まれない。

日売党には恨まれる。線香火災で家が燃えるか。

子供三人に嫁に父母をどう守るか?


幸い父の会社がある。立法は僕の手にある。


敵は誰か?

味方は誰か?


ここを間違えるとトランプ氏のように週間で閣僚を入れ換えるようになる。


トランプ氏の敵は巨大な資金を持って立ち塞がっていたため、選挙を盗まれてしまった。

無記名票やネット投票でね。


裁判官の席がアメリカでは売っていると知って僕は驚いた。帝政ローマや歴代支那王朝かよ。


まずは資金源が必要だ。

仲間を作る。







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