第4話 一男一女で浮かれる

三才と一才の子宝にじいちゃんと父さん母さんが浮かれ捲っている所に浮気疑惑発生。


「僕は中国に、行ってもハニートラップには引っ掛からない。」

「そうよね」

母の言葉は強い。

「私は行かれないからって、ハメをはずさないでね」

蓉子さんがにっこりと釘を刺してきた。


ずいぶんと前に支那に議員団で支共詣でするとお知らせが来ていて参加すると決まったとたん蓉子さんからのお言葉を頂いてしまった。


先輩議員や官僚さんに経団連の社長さんが支那美人に骨抜きのヌキヌキされているのは誰でも知っているが今のところヌキヌキポンしている映像がSNSで見れないことから裏切ってはいないのだろう。

それこそ日売魂だ。


支那美人の秘書さんなんて羨ましい。

秘書室にベッドが在って、ふー疲れたと寝転んだところで軽くヌキヌキしてから次の案件に取りかかる。


目ははっきり、あたまと股間もすっきり。


いつかやりたいが蓉子様の愛が溶けてしまうのでやらない。


支那に到着して、先輩議員が騒いでいた。

「女はどこだ。どこにいる」

まったく、撮影されて録画もされるというのに雄盛んなことだ。


ホテルにいれば勝手にやってくるのにね。


無事に帰国。600億円の大型投資の発表をされて国内では大規模災害に金は出さない癖に外国には2兆円出すとか特別軍事作戦の関連国の連帯保証国になるとかあり得ないことをする政府だよなと思うことはあるがキックバックは美味しい。


税金も掛からないし、報告するだけで使いたい放題なのだ。

政治家様々だ。


なんで政治資金収支報告書に載せないのかバカなのかアホなのか。


まあ、お小遣い出して貰って載せないでねって、お偉いさんに言われたら載せられないか。

可愛そうに。僕の場合、じいちゃんと吉野さんがいるから相談出来るので無事回避できた。じいちゃん様々だ。


ブレーンの弱い政治家は弱い。


思いつきで喋っちゃう政治家もいるにはいるが記者に怒りを溜められて事実をしゃべる議員は最悪だ。


真実は議員生命を縮める。


「アメリカ様の言ってほしくないことをいうといまでもあの世行きだから注意しろよ」

じいちゃんが注意してきた。


娘さんのレイ○やヘリコプター宙吊りや酩酊会見やJFKさんのようになりたくなかった。


安心安全に首相総理大臣に僕はなる。

日本を良くして子孫に受け継がせるんだ。




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