不思議のど真ん中
古 散太
不思議のど真ん中
今この瞬間が笑ってられるなら幸せだよ
自分に自信がなくても明日が不安でも
今この瞬間を笑顔で過ごせたら
次の今も笑顔でいられるから
誰だって自信はないし不安を感じてるものさ
でも明日、奇跡が起こらないという理屈もない
君が思っているより世界は不思議がいっぱいでね
ぼくらが本当のことを知らないだけなんだ
知らない人が知らないままを大声で話すから
自信を失って不安を感じるんだ
君は大丈夫、ぼくも大丈夫
本当の世界を知らないだけで
本当の世界に生きてるから
今ここですこしだけほほ笑んでほしい
それが不思議の扉を開くカギだから
笑っているあいだは何も関係なくなるし
なんか楽しい気分になるでしょ
そうやって笑っていれば
本当の世界は君にほほ笑んでくれる
疑っちゃダメ
こっちが信頼しないと
相手も信頼してくれないからね
本当の世界は不思議がいっぱいで
君の背中を押そうと待ち構えてるから
心を開いて、頭をやわらかくして
強くほほ笑みながら、大きな一歩を踏み出して
ぼくらは不思議のど真ん中にいることが分かるから
不思議のど真ん中 古 散太 @santafull
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます