新スキル解放「落選ダメージ70%カット」
今日こそは旅の話!
と思っていたのですが、自分的に大きめの節目が来てしまったのでそちらの話を。
今春に応募していた「この男’s(メンズ)の絆が尊い! 異世界小説コンテスト」の結果発表が本日来てました。
こちらのコンテスト、日程がおそろしくタイトで(告知から締切まで2ヶ月しかなく、それでいて小説での選考希望の場合は8万字以上必要)、かつテーマが自分のやりたい分野ど真ん中だったんで、そりゃあもうものすごい気合入れて臨んだんですよね。ド本気の新作書き下ろして。
あまりに気合を入れすぎたせいで、締切後には燃え尽きて、約2ヶ月くらい腑抜けて使い物にならなくなったくらいには。
それだけ気合入れたにもかかわらず、応募作「天翔翼臣伝 白の貴公子は比翼の友と天を翔ける https://kakuyomu.jp/works/16818093073351900944 」は最終選考候補にも残れていなかったわけですが……
不思議なことに現在、落選に伴う精神的ダメージがほとんどないです。
昨日書いた自称創作論周りの方に、より強いイライラを感じているほどには(苦笑)
なんでかなあと考えてみると、やはり、先日のエブリスタさんでの佳作受賞が強く影響していそうです。
カクヨムでは中間選考も通らない完全落選だったものが、場を移せば評価していただけた……という事実が、「評価は時と場合と相手次第でいくらでも変わる」という確信を与えてくれたようです。
一度落ちても、あー今回は合わなかったか、じゃあ別のところへ……と、ごく自然に思えるようになりました(実際、このメンズコンについては、受賞作のタイトルを見ているだけでも場違い感がものすごくありましたし)。
あの佳作受賞で「スキル:落選ダメージ70%カット」が解放されたのかもしれません、自分の中で。
このスキル、今後も公募・コンテストを戦っていくにあたってとても強い武器……いや、防具になりそうです。
小説の公募・コンテストは、スポーツや音楽等の大会と違って「成果物が残る」のがいいところだな、と感じています。
書いたものが残るから、応募規定に反しない範囲であればいくらでもリトライができる。リトライしていれば周辺状況の変化も起こりうるし、全部ダメだった場合でもWebや電子書籍の自己出版がある。
成果物さえ残っていれば、できることは色々あります。
一回落ちても終わりでないのは、本当に気が楽です。
ともあれ新スキルも手に入れたので、次の公募がんばります。
現在は、月末締切のキャラブンアニバーサリー賞へ向けて最後の追い込み中です。
全体プロット固めに時間がかかってしまい、肝心の本文スケジュールがとてもタイトになってしまいましたが……がんばります。作ったプロットを無駄にしないためにも!
ちなみにこれも、落ちた場合は加筆して、年始~春くらいの公募に出すつもりでいます。
落ちた場合に「次にやること」をあらかじめ考えておくと、落選ダメージがさらに減ってくれる気がします。公募もコンテストも、ほとんどの場合は落ちるものですし、落選前提で考えておく方がいいように思っています。
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