スパムコメントに対抗する冴えた(?)やり方

 当雑記にスパムコメントが来ました。

 書いた方としては、どんな小説にも当たり障りなくあてはまる褒め言葉のつもりなんでしょうが……雑記エッセイへのコメントとしては正直かーなーりーの違和感がありまして。

 なんだこれと思っていたら、同じくらいの時刻に更新した相互さんの歴史資料系記事にも、同じ人から一言一句同じ文言で(そちらでも違和感ありありの)コメントが書き込まれていて、あーこれは真っ黒確定だなー、と。


 ここでふと思い出したのが、カクヨム公式Discordで見かけた書き込み。


「『良かったです! 私の話も読みに来て!』という営業コメントには『ありがとうございます! 私の作品ももっと読んで!』と返すのも手」(大意)


 これ、今使わずにどこで使う! と思い至りまして。

 こんな感じの返信を送ってみました。


「ありがとうございます! でもそれでしたら、雑記エッセイよりもこっち読んだほうがいいですよ!!(小説のURLをいくつか羅列)」


 いやー宣伝に宣伝を返すのって楽しいですね!!!

 URLを貼った作品群、案の定PV増加は0でしたが、これから後に当雑記を読みに来る方々にはひょっとしたら宣伝できるかもしれませんし。


 あらかじめカウンターを考えておくと、スパムコメントさんの来訪すらちょっとだけ楽しくなってきます。

 そう考えると、だいたいのことは事前準備と気の持ちようでなんとかなる……のかもしれません。

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