応援コメント

返信 「烏に反哺の孝あり」」への応援コメント

  • 折羽出羽! 上手い!! と笑いながら読んでいたのに………なんとも壮絶で悲しい結末でした。
    子を思う親の気持ちも、子の親を慕う気持ちも、どちらも尊い。
    遺される母のために、嘘の手紙を書いた竹光さんの気持ち。最期に一目会いたいという願い。切ないです。

    作者からの返信

    霧野さま

    コメントありがとうございます。

    武光、頑張りました。
    史実と異なり、バッドエンドにしてしまいました。
    でも、武光の嘘の手紙を受け取った母は、嘘だとわかっていても、かすかな希望を胸に生きていけるのではないでしょうか。


    烏の別名って孝鳥っていうんですって。
    日頃、ゴミをあさる烏とかをいやだなーと思ってみていましたが、
    ちょっと見方が変わったかも。

  • こんにちは。
    武光殿は、壮絶な最期を遂げたのですね。
    その事実を告げて母を絶望させるよりも、どこかで生きていると思わせる道を選んだ武光殿、お見事です。
    14歳といえばまだ少年といってよい年頃、まだまだ母に甘えたい気持ちも未練もあったでしょうに、、せめて魂だけでも母の元へ行けたでしょうか。

    作者からの返信

    久里 琳さま

    コメントありがとうございます。

    武光、母を悲しませたくなくて、頑張りました。
    でも、生き抜く気力は母に会いたいという思いに消されてしまいました。

    オリバーデリバー、魂も運んでくれたらいいんですけど、どうでしょうね…………。

  • 武光、まだ数えで14歳、今なら中学一年くらいなんですものね。
    よく頑張りました。
    最後に母を安心させる手紙を届けることが出来てよかったです。

    そしてきっと魂も母の元に戻ったでしょうね。

    作者からの返信


    小烏 つむぎさま

    コメントありがとうございます。


    きっと、この返信を書いた武光も「よく頑張った」というつむぎさまの言葉をかみしめていますよ。
    14歳なんですもの。
    根っこの部分は、「会いたい」と叫ぶ子どもでもいいじゃないですかね。

    史実から離れてしまいました。





  • あの武光さんが死んでしまった!
    この世界線もありえたのかなと思えるほど、戦争というのは過酷でしょうからね。
    最期まで優しい気遣いを持ちながらの覚悟、お見事でした。

    作者からの返信

    出っぱなしさま

    コメントありがとうございます。

    武光さんについては調べたんですが、史実については私の理解を超えてしまったので、あっさりと殺してしまいました。

    出題の母からの手紙を読んで、私の中の武光さんは「会いたい」という気持ちでいっぱいになってしまったんです。でも、武士ですから、軽々しく「会いたい」なんていう気持ちを認めたくない。じゃあ、どのような場面だったら、「会いたい」って思うんだろうって考えて、
    そうしたら、死ぬ間際かな……って。


  • 壮絶な後半でした。
    優しさと気遣いの返信とのギャップが刺さりますね。

    作者からの返信

    関川 二尋さま

    コメントありがとうございます。

    自害するのは、親の死に目に会えないから最大の親不孝なんだけど、返信を受け取った母は、文の文章を心のよりどころにして生きていけるんじゃないかなぁ………っと。


    武士の時代の若者たちの心の葛藤って、どのようなものだったかと想像するだけで心が痛みます。






  • 一帆様

     おお、亡くなる前に一目会いたい。武将としては褒められない最期と思いつつも、初陣の若者にとっては当然の心情ですよね(T_T) オリバーデリバーお願い! と一緒に願ってしまいました。

    作者からの返信

    涼月さま

    コメントありがとうございます。

    最期には大好きな母に会いたい。
    わたしも、その願い、叶えてあげたい。
    オリバーデリバー、なんとかして!!
    運ぶのは手紙だけなんて言わないでさ!