伝説の花を求めて(出発編)

 ちょいとおでかけしてきます。二泊の予定です。


 そこはナンジャモンジャという嘘みたいに不思議な名前の花が咲き、藤が垂れているという伝説(!)があります。


 服をたくさん詰め、イヤホンに常備薬まで用意して、化粧水にメイク道具、それからヘアクリームに財布、パスケース、おっと、移動中に読む本とメモ帳、ペンも忘れずに。


 では。




 ぼうけん を はじめますか?

  はい ←

  いいえ



 ありさ は ぼうけん に でかけた!



 ―つづく―

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る