こんばんは。犀川さまの作品は、静かな部屋で読みたい……と思い、やっと家族が寝静まった時間にやって参りました😊
言葉の意味が、終盤に向かって、じわじわ心に積み重なっていくようでした。
私はカクヨムでしか小説を読まないような人間ですが😅純文学というものがそうなのか、犀川さまの作風なのか分かりませんが……主人公が最後、母に縋りつくところに、境遇は異なるのに共感する心がうまれました。
とても素敵でした。読ませて下さってありがとうございます!
作者からの返信
こんばんは。いつもお疲れ様です!
お時間作ってまで読んでもらえるなんで、本当にありがたいことです。嬉しいです。
自身のテーマとして「ギリギリ共感できる」または「ギリギリ共感できない」を目指して書いてみました。読者様次第とはいえ、感想頂いてどこがどういう風に感じるのか知ることができて大変ありがたく思いました。
はじめまして。神楽耶 夏輝さんの企画から参りました。
心情を説明でなく事物の積み重ねで描き出しておられるのが実に上手いな……と思いながら拝読しました。
他の方のコメントにあった『「ギリギリ共感できる」または「ギリギリ共感できない」』に関しては、正直なところ「だいぶ共感できない」ではあったのですが、共感できなくとも、細やかな情景のひとつひとつがきっちりと「読ませて」くるあたりが流石だなあ、と感じた次第です。
読みごたえのある文章を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
また、お褒め頂き恐縮です。
だいぶ共感できない、というご意見、ありがとうございます。わたしが実際に見知った複雑な恋愛ケースのひとつでしたので、共感の当落線上かなと選んで書いてみたものです。
ありがとうございました。