応援コメント

第5話 桜」への応援コメント

  • まずは企画に参加していただきありがとうございます。

    SSを想起させるような描き方はある種、斬新であるとは思います。
    ただ、作者様の思い描いているやり取りを描写し、擬音で飾るだけですと読み手には伝わりにくいかと思われます。
    地の文が苦手ということであれば、一度台詞だけで構成し、合間に「〇〇は頷いた」などを付け加えるだけでも伝わりやすくなるかと思います。

    台詞だけで構成されているためキャラを把握するための情報が口調しかないと言うのも残念な点だと感じられました。

    いつ、どこで、誰が、どうやって。

    という必要不可欠な情報の欠如が多々見られ、読み手としては何をどう解釈すればいいのかという疑問に襲われます。
    そのため、唐突に「ホーリー」などという能力が出てしまうと、世界観が掴めていないため混乱に陥ります。

    そもそも、そんな能力が発現するとまずは戸惑いや驚き、疑念などの感情が出てくるはずです。もし、出ていたのならば申し訳ありません。

    作品を通じ、感じられたことは「作者様の描きたいが先行しすぎている」ということです。

    言わば、読者を置いて自分の世界に閉じこもってしまっているのです。
    それ自体が悪いこととは思いませんが、読んで欲しい、評価して欲しいと少しでも思うのならば対外的に向けた描き方をするべきかと思われます。

    長々と描きましたが、これから「描く」ことを学び、様々な作品の良いところを取り込めればこれからもっと描きたいものを描けるようになるかと思われます。
    私自身も描きたいものを読者に伝えるというのは苦手としておりますので、一緒に成長していきましょう。