第4話 会話
俺は、指定されていた集合場所に来ていた。
俺「集合時間より少し早く着いたけどあの人を待たせるより良かった」と内心安心しながらその店に入るのであった。
そして、だいたい10分程で、圭吾さんが到着され合流した。
俺「お久しぶりです、圭吾さん。」
圭吾「あぁ、久しぶりだね。慶太郎くん、元気そうで良かったよ」
俺「圭吾さんも、お元気そうでなりよりです。所で今日はどうして突然俺なんかを呼んだんですか?」
圭吾「それはね、そろそろ壁にぶつかる頃だろうと思ってね、アドバイスというかどう思ってるのか聞こうと思ったんだよ。」
俺「あ…」と驚く顔
圭吾「それで、就職して約2ヶ月が過ぎたくらいだろう。どうだい?やっていけてるかい?」
俺「いや〜、もう毎日必死ですよ〜!ほんとに自分がちっぽけに見えますよ。」
圭吾「無理してるだろう、ほんとの事を言いたまえ」
俺「あはは、やっぱりバレました?」
「そうです、今めっちゃ転職したいくらい悩んでますね。」
圭吾「やっぱりね。」
俺「ほんと、嫌になりますよ。」
「何やっても、ボロくそに言われて褒められることなんてない。体も心も全部ボロボロでほんと限界が近いというか、限界突破してますよ」
新米料理人慶太郎の日常 @aoi2005
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