第3話 モチベーション

そんなこんなで、約2ヶ月が過ぎたある休日の日に俺は思い立ったかの様に、河川敷に来て1人川を眺めていた。

俺「なんでこうも上手くやれないんだろうなぁ」

「ここ最近ずっと胃がキリキリと痛いし、何しても虚無になってしまうだよなぁ」等と独り言をブツブツと言いながら1人河川敷で川を眺めながら黄昏ていた。


そんな事をしていた時、スマホが鳴り画面を見てみるととある人物からの着信だった。

その電話に出て、話しているとそのまま久しぶりに会うことになった。

久しぶりに会った人物は、高校の頃にお世話になったバイト先の料理人圭吾さんだった。

その方は、そのバイト先で料理長をしている方で当時はとても可愛がって貰っていた方の1人だった。

そんな、「圭吾さんが突然俺になんの用があって電話なんて寄越したのだろう?」と考えながら待ち合わせ場所に急ぐ様に行くのであった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る