第3話 モチベーション

そんなこんなで、約2ヶ月が過ぎたある休日の日に俺は思い立ったかの様に、河川敷に来て1人川を眺めていた。

俺「なんでこうも上手くやれないんだろうなぁ」

「ここ最近ずっと胃がキリキリと痛いし、何しても虚無になってしまうだよなぁ」等と独り言をブツブツと言いながら1人河川敷で川を眺めながら黄昏ていた。


そんな事をしていた時、スマホが鳴り画面を見てみるととある人物からの着信だった。

その電話に出て、話しているとそのまま久しぶりに会うことになった。

久しぶりに会った人物は、高校の頃にお世話になったバイト先の料理人圭吾さんだった。

その方は、そのバイト先で料理長をしている方で当時はとても可愛がって貰っていた方の1人だった。

そんな、「圭吾さんが突然俺になんの用があって電話なんて寄越したのだろう?」と考えながら待ち合わせ場所に急ぐ様に行くのであった。

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新米料理人慶太郎の日常 @aoi2005

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