最強勇者だった俺は女神様に土下座して２度目の異世界生活へ ～最弱勇者は姫様の管理下に置かれる～

設定資料 キャラ編(更新)

　●勇者カケル(速見駆)　

　年齢　３２歳(実年齢)、見た目２０歳前後

　性別　男

　出身　日本

　使用武器

　・剣

　使用魔法

　・火

　好きなもの(こと)

　・可愛い女の子

　・温泉

　・強くなること

　嫌いなもの(こと)

　・寝取られ、浮気、間男

　・失うこと

　・守りたい対象への危害

　その他情報

　本作の主人公。30代独身。

　ある日何らかの理由で死に、女神様にダーツで選ばれた勇者。

　生前は精神を病んだことをきっかけに、ネット小説を書いていた。

　話すこと自体は好きで、極端なコミュ障というわけではない。

　恋愛に関してのトラウマから、ハーレムを作りたいという夢がある。

　１回目の異世界転移では、終始無双状態で苦労もなく転移人生を満喫していた。

　２回目の転移で自信が喪失し、前々世の性格が表に出るようになった。

　気持ちだけでは何も守れない事を自覚し、強くなろうと決心。

　精神的に成長が見られ、弱気な性格が段々と薄れている。

　ただ恐怖の対象でしか無かったエステルを守りたいと願う。

　勇者としての責任を果たすことが現在の目的。

　●エステリーゼ・リ・ガレリア(エステル)

　年齢　１７

　性別　女

　出身　ガレリア王国

　使用武器

　・不明

　使用魔法

　・治癒魔法

　・全系統魔法

　好きなもの(こと)

　・カケルを虐めること

　・カケルに甘えること

　・カケルの血や汗や匂い

　嫌いなもの(こと)

　・嘘をつかれること

　・カケルに危害を加えようとする全て

　・好きな人に色目を使う女性

　・国民を守れない自分

　その他情報

　ガレリア王国第一王女。金髪碧眼の美少女。

　才色兼備、羞花閉月、家臣から国民まで皆に愛されている王女様。

　勇者召喚を行えるほどの魔力を持ち、国内外問わずその才能が認められている。

　自分の立場を理解しており、年齢的にも他国との婚姻を受け入れるつもりでいたが、勇者召喚の話が出た際は実は自ら立候補した。

　運命を信じる乙女チックな一面があり、勇者との出会いも運命と捉えている。

　嫉妬深く、独占欲が強いのは元からだが、それを表には出さない。

　しかし、強いはずの勇者が実は弱いという事実に彼女の中の何かが壊れた。

　ヤンデレ、ドＳ、時にはメスガキと忙しいお姫様。

　ガレリア国内屈指の実力者で現状の最高戦力。

　段々と力をつけるカケルに対して、喜びと物足りなさを感じる。

　ストレス耐性はあるが、発散できる対象ができてからはやや脆くなった。

　妥協を重ねてユズハだけは認めた。

　カケルの周りに女性が増えることにかなりの苛立ちと嫉妬心を抱いている。

　甘えの傾向が強まっているのは、焦っているから。

　●ユズハ

　年齢　１５

　性別　女

　出身　不明

　使用武器

　・短剣

　・剣

　・投擲武器

　使用魔法

　・無し

　好きなもの(こと)

　・お世話

　・まったりとした時間

　嫌いなもの(こと)

　・不明

　その他情報

　黒髪に赤っぽい瞳を持つ。

　神出鬼没のパーフェクトメイド。

　カケル専属メイド兼監視役。

　メイド業務のみならず、戦闘能力にも秀でている。

　ネコのような愛らしさがある。

　カケルに対しては悪戯をしたり世話を焼いたりしているが、理由は不明。

　羞恥の感情が高まると、暴走してしまう。

　暴走している時の記憶は無い模様。

　実際の戦闘経験は少ない。

　指示がないと冷静な判断ができない傾向があり、失敗を悔やんでいる。

　エステルにはカケルに対する気持ちを隠せていると思っている。

　登場人物の中でも精神的にかなり脆い方。　

　●女神　リヴィア

　年齢　不明

　性別　女？

　出身　不明

　使用武器

　・不明

　使用魔法

　・女神パワー

　好きなもの(こと)

　・マイブーム探し

　・お菓子

　・カケルの人生を覗き見ること

　嫌いなもの(こと)

　・苦いもの

　・暇

　その他情報

　銀髪に金色に近い瞳を持つ。

　生と死を司る女神。カケルをダーツで選んだ人。

　温厚で優しく、面倒見も良いが、毒舌家な一面も持つ。

　基本的には笑顔で、表情を崩すことはあまりない。

　日本の事に関しては、カケルに合わせて情報を取り入れている。

　上司がいるようだが、女神の仕事は暇らしい。

　寂しがりやな所もあるが、それは暇なのが原因。

　最初カケルの転移に反対したのは、本人の努力は報われるべきとの考えから。

　人間的な感情に精神を蝕まれ始め、神から忠告を受けていた。

　カケルと接していくうちに自分自身の存在について悩むようになる。

　第二章において女神のルールを破り世界に介入、片翼が黒く染まる。

　天界に戻れなくなり、現在はカケルの魔力が頼り。

　これまで付与してきた女神の加護無くなってしまう。