お友達と星を送り合う? とは

 どうもお久しぶりです縦縞です。

 ルビーファンタジー文庫のやつが捗らなくてサボりに来ました(白目)

 ……締切までに出せるといいね!


 気がつけばこの底辺字書きのエッセイとも創作論ともつかないほぼ愚痴の読み物が2000PV! もいただいておりまして、一人朝の五時から「わー!」ってなっております。わー! 


 貴重なお時間を割いて読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

 なんかもっと世のため人のためになる創作論とか書きたいなー! って思うんですけど相変わらず「純文学」が何なのかイマイチ理解出来ないタイプの人なんでこれからもこんな感じですよろしくお願いします!

(何で走れメロスと村上春樹が同じ『純文学』なんだろう……)


 さてさて。

 今日は界隈でもたまに話題になる行為。


「お友達同士、✨星✨を送り合う」

です。


 縦縞の結論としては、

「面白かったら星つけたら良いし、面白くなかったらそのままスルーするよね」

です。……びっくりするくらい普通だな!


 いや好きにしたらいいじゃないの。

 送り合い……? は、よく分からんけど好きに送ればいいんやないの、星を。


 そして。

 そんなに気になりますか。星が。

 まあ、うん、縦縞も気になりますが……


 いやね、

「ランキング上位が皆常連なのは星をつけ合ってるからだ!」

みたいな話たまに見かけるじゃないですか。

 いやそういう尖ったタイトルのエッセイとか創作論って伸びるし星も付くから、そういうスタイルでやってるのかも知れないけど。そして読んじゃうけど。

(……あれ!?  私も見事にタイトルに釣られてるな!?)


 常にランキング上位の人ってそもそもファンがついてるから、新着の小説上げるとフォロワーに通知が行って読む→『やっぱこの人のお話好きやわー!』→星つける→ランキング上位→『暇だしなんか読むか、ランキングの上のやつは面白いやろ』→『えっめっちゃおもろ星つけよ。フォローもしとこ』

の流れだと思うんですよ。普通に。


 星をつけ合うっていうか、ランキング上位の人がランキング上位の人のファンですってだけの話だと思うんですが……ち、違うのこれ?


 だって「交流多いからランカー」って理屈だと、星をつけ合う? いっぱい交流してる友達? が、100人くらい必要では……??

 普通に無理では?


「交流あるから新作に星つけなきゃ!」


 みたいな流れあるの……?

 ごめんなさいね縦縞は尊敬している方のお話拝読しても「なんかこれは合わなかったな」と思ったら星とか付けずにスルーしてしまう。


 あと、フォローしてるからと言ってその人のお話全部読むとかも無理ですほんとすんません無理です。

 タイトルからして苦手なタイプの話とか、苦手なジャンルの話とかあるじゃないですか……あと単に長編で中々手を出しづらいとかね。

 ついでに言えば、縦縞は読むより書く方が好きな人なので、時間も書く方に使いがちです。


 普段交流がある、人として好きな人でも、全部の作品とごろか半分も読めてません。ほんとすんません。


 じゃあなんでフォローしてるのかって言うと、「凄い刺さる一作があって、咄嗟に『乗るしかない、このビッグウェーブに!』ってなった」みたいな感じです。縦縞の場合はね。


 さてさて。

 どうですか星の付け合い。

 というか、「星の付け合いとか言い出しちゃうくらい、他人の星の数が気になっちゃう人」


 ランキング上位の人は確かに凄いです。

 読むと大抵面白いですし、そりゃあもうばんばん伸びますしフォロワーもつきますわ。だって面白いし。

 その辺の事情は他の小説投稿サイトも同じですよね。

 ホーム画面開くとランキングがバーン! と貼ってあって、そこになんとなく好きな感じのタイトルが乗ってて、気が向いたら読みますよね。

 そういうもんです。上位は伸び続ける構造なんですよ小説投稿サイトって。カクヨムに限らず。


 別に物申したい訳では無いんですけど、「星を付け合ってる!」とか言うくらい順位が気になっちゃうなら、ランキングとかなるべく見ないようにして、なんならブラウザ閉じて「書く方に徹する」方が良いと思うんですよ。


 ちょっと前にも書きましたが、数字って諸刃の剣です。

 気にし過ぎると数字ばっかり気になって、「馴れ合いしないと伸びないのか!」みたいな思考になりかねません。

 そんで、人に気にいられようとして、上手くいかなくて傷ついて、書きたくなくなって。

 そんなのはあんまりじゃないですか。

 そうなっちゃうなら数字なんて見ない方が良いです。


 自分に与えられた評価の数を「絶対値」ではなく「相対値」でしか見れなくなってしまったら、見ない方が良いです。メンタルに良くないです。うっかり数字にのめり込むと筆折りたくなりかねません。


 縦縞が2000PVで喜んでいるのを高みの見物している1000000PVの人も居るでしょう。

 でも2000PVって凄いじゃないですか。

 2000回も読み進めていただいている。何人様かは分からないけど、それだけお時間を使ってくださった人がいらした。本当にありがとうございます。


 縦縞の作品もちょっと悲しくなるほどPV少ないやつもあります。

 悲しくならないコツは、「読んでくださった方への感謝をしっかりすること」と、「あんまり気にせず新しいお話を集中して書く」事の様な気がしています。


「星の数が気になる。何で伸びないんだろう。そもそも読んでもらえない。こんなに頑張って書いた素敵なお話なのに」


 良く分かります。

 だからこそ申し上げたい。

 まず、星の数気にするのやめて書く方に徹しませんか?


 んで、折角書くならちょっと難しそうな「お題系」の自主企画に挑戦してみたりして。それでも読まれないかもしれないですけど、基礎力は上がる……と信じています笑

「読み合い」とか「なんでも図書館」「自信作募集」みたいな自主企画に既存のものを入れるより、お題系に気合い入れて新作書いて参加した方が読んでくださる方は多いと思います。……すんませんこれは体感的なものですが汗

 それでフォロワーさんが増えたりしたらもうハッピーハッピーハッピーじゃないですか。

 最高オブ最高!


 後は頑張って「未発表作品に限る」系の公募に応募してみるとか。これはもう小説サイトに投稿できませんから、順位も星も気にせず、ある意味さっぱりした気持ちで書けます。

 落ちたらカクヨムで再利用するなり、他の公募に応募したりもできます。めっちゃ良き。オススメです。

(ただし結果発表まで白目剥いて過ごさないといけない)(結果が出るとちょっと凹む……けどそれこそ星の数なんて関係ない審査ですからね)


 縦縞も肝に命じます。

「星とか順位とか気にする暇があるならとりあえず何か書こうぜ!」

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