コメント失礼します。
「断袖」という言葉、魔道祖師に出てきたような気がします。そいう意味だったのですね、萌え転がりますね^^
中華BL大好きです。ためになるお話しありがとうございます。
気になったので先に読んでしまいました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔道祖師視聴してないのですが、検索してみたら美しいですね……!
断袖は最初に読んだ時「えっこれ女官が書いた妄想とかではなくて??」となりました笑
中華BLも妄想が捗りますよね。
ご拝読ありがとうございました。萌を共有していただいて嬉しいです。
編集済
>彼を起こさない様に、着物の袖を切って起きたという故事
これ、確か中国の小説で読んだ気がしてちょっと懐かしく感じました。
BLというと何となく新しい話のように感じますけど、少し前まで、世界中どこでも行われていたごく普通の文化なんですよね。
ローマ帝国ではハドリアヌスが男色趣味で有名ですし、中世には去勢されたカストラートの多くは貴族の玩具だったって聞きますしね。
日本でも「衆道」なんて言葉がありますし、戦国時代では武田信玄が浮気したといって嫉妬して拗ねたBL相手を宥めた手紙なんて残ってますし。
BLの愛憎で途絶えた蘆名家なんて家もありますしね。
釈迦に説法だったでしょうかw
エッセイでこんな事を指摘するのも無粋ですが……
ちょっと難しい話なのですが、「魏の魏王」だと、魏国の「魏王」という諡号(追悼した贈名)をされた君主になってしまうと思います。魏(魏国)の王、魏王、魏(魏国)の安釐王のどれかが良ろしいかと。
作者からの返信
魏の魏王はコピペなので、変なのかしら……? どうなんでしょうね?
釈迦に説法と言うほど詳しくは無いのですが、キリスト教が台頭するまでは、世界中同性愛とか男色文化ってかなりおおらかで。
他にもネイティブ・アメリカンは女性でも強いと「夫」として同性と結婚して狩に出たり、心は女性の男性がシャーマンの様な立場で女性として村に残ったりしてたとか。
(例えば男性が狩で全滅しても村が女性だけにならず子供を作って存続できるので、理にかなったシステムだったのだと思います)
日本もそうですが、歴史を遡ると「同性愛者は居て当たり前」の文化が多いんですよね。
今同性愛者に対する偏見が蔓延っているのがイレギュラーというか、異常な状態の様な気がしてなりません。
追記
なるほど!
わかりやすいご解説をいただきましてありがとうございます!
「魏王」に直させていただきました。