短い小説なのに起承転結、読後感、コミカルさなどどれもしっかりしている。お茶とコーヒー。深くは語りませんがこれがこんなに楽しい効果に繋がるとは。ファンタジーあるあるをユーモアに変えつつ、ショートショートに仕立て上げるその腕、すごいです。オチも完璧、ショートショート描ける人ってものすごいと思います、応援しています。
この作品は何も考える必要はありません。ただ、あふれ出すパッションとテンションの高ぶりを感じて受け止めればよいのです。読みやすい文章と奇抜な発想から作り出される、腹がねじれるようなストーリー!まさに作者の発想が異世界ファンタジー。爆発的なテンションに吹き飛ばされたい異世界コメディをお求めの方におススメです!