私のこれまで

 私は一つのことに集中するというタイプの人間ではないです。


 カクヨムの私のページ、小説の量が多いように見えて完成してるのは二つのみ。それ以外は未完成品です。

 そう、中途半端なものが多いんです。YouTubeの方も、完結作品全然ないです。茶番劇の完結作がない、それが私……。


 私がこれまで作ってきた、公開したことが一度でもある作品について見ていきましょう。


「夕方、屋上で出会った君と」

 これは、私が初めてネット上に投稿した作品です。動画という媒体ですが。

 その動画は完結させることなく、現在は非公開となっていますが、内容自体は別作品として完成させました。

 内容は、いじめられている少女を助けた少年が消える話です。


「いつ死ぬかわからない君と、余命一年の僕」

 ゆっくり茶番劇の二作目です。こちらも打ち切りかつ非公開処分です。

 悲愛系好きなんで頑張ってリメイクしようとはしてますが、お察しの通り内容があれなので、一切作業が捗っていません。

 簡単に内容言えば病院で出会った二人が最期まで一緒に生きる話です。


「外来人の幻想日記」

 ゆっくり茶番劇三作目。東方Projectの二次創作ですが、そもそも続ける気なく、消滅しました。

 この作品の主人公は私の別キャラに能力を奪われ消えました。要するに没キャラです。

 簡単に内容言えば平和な幻想郷で弾幕ごっこする話です。原作設定壊すのやなんで辞めました。


「普通の学校に通う僕が、いつの間にか英雄と呼ばれるようになっていた話」

 通称ふつぼく。ゆっくり茶番劇四作目で、何故か私のチャンネルの視聴回数トップに君臨し続けている作品。

 二度のリメイクの後どっか行きました気が向いたら復活させます。初期なんで主人公は最強キャラになっていました。今の設定では弱体化されてます。

 簡単に言えば、巻き込まれ体質な主人公が人助けしたら勝手に崇められてた話です。


「軍事学校に通う僕が、仲間と一緒に事件解決する話」

 ふつぼくの一年後の世界線ですが打ち切りです。

 真の意味で最初に書き始めたお話を茶番劇として作った感じです。

 簡単に内容言えば、とある学校の新入生最強グループ「血狼」が、反乱軍抗争を抑える話です。


「生まれ変わっても君を、僕/私はもう一度好きになる」

 いつ君のリメイクです。一章だけ動画にして辞めました。三章くらい書いてましたが全消しリメイク放置中です。


「僕だけに素を見せる幼馴染みと」

 処女作能力世界設定を引っ張り出して来て作った作品です。内容は修正結構していますが。

 一話しか出してないです。


「数多の世界を見てきた僕が、少女の人格に生まれ変わった話」

 今のメイン世界観設定の根本になった単発でした。

 能力世界のイレギュラーはこれのブラッシュアップ版に当たります。


「最後まで生きた君に、笑顔でさよならを」

 カクヨムでの初投稿で、夕君のリメイクです。

 真面目に完結させた唯一の作品でもあります。が、私は納得していないので作り直しを計画中です。別シリーズで千歳ちゃんは再登場させたい……って考えてます。


「私がこの世界から抜け出すまで」

 ハロウィン用に作りましたが完結させていないものです。ただ単に時間なくて後回しにしてしまったという感じですね。

 簡単に内容言えば、廃校探索行ったら閉じ込められたましたという話です。


「能力世界のイレギュラー」

 世界観を頑張って作りこもうとしている能力世界です。初出しは割と前なんですが、設定の矛盾やらなんやらを見つけてしまって続きを出せていないという状況。


「能力規模主義の世界で最低ランクの私が、身体強化が強いことを証明する」

 めずらしく続いている茶番劇です。始めは転生要素とか考えてなかったですが、元々乃愛の設定を別で作っていたノヴァに寄せていたのでぶち込みました。


「数年ぶりに再会した彼女と、また一から始める話」

 クリスマスやお正月と言ったイベントごとにだけ出す茶番劇です。単発で出したクリスマス動画を気に入ってくれた方が居て、どうせなら少しやるかというノリで正月に出しました。


「カルネアデスの板」

 未完結品です。視聴者参加型茶番劇という形でやろうとしましたけど、サムネが雑だからかタイトルが難しいからか伸びず、放置してしまっています。

 カルネアデスの板とは、簡単に言えば、「自分が生き残るためなら人を殺しても大丈夫か」というやつです。


「能力世界のサイキック」

 ふつぼくのリメイクです。能力世界のイレギュラーの二十五年前の世界ということにしていますが、正直設定見直しのせいでどうなるかはわかりません。


「チート嫌いのチート能力者」

 チャンネル登録者数が伸び悩んでいたので一回こういうのやるかという感じのノリで作った作品です。

 内容のコンセプトは、最強、最弱、チートと言ったその辺にいくらでもある茶番劇に対する嫌がらせ的皮肉です。上手くできてるのかはわかりません。


「能力規模主義の世界を身体強化系能力で戦い抜く~前世吸血鬼な私には最低ランクとか関係ないです~」

 これは「能力規模主義の世界で最低ランクの私が、身体強化が強いことを証明する」を詳しくやっていこうという感じで始めた作品です。茶番劇でさらっと流した内容の掘り下げや、こうしとけばよかったという後悔の修正を含んだ内容です。

 ノヴァやイヴについては別の機会があったらお話にしたいと思っています。


「卒業」

 中学校の卒業記念で書いたお話です。ほぼ事実です。

 皮肉めいたものを入れていましたがクラスメイトには存外好評でした。


「学年一の美少女さんは、なぜか俺との距離が近い」

 ほとんどチート嫌いチートと似た理由で作りました。戦闘系の方が見られやすいけれど、内容的評価は恋愛系の方が高いという実験結果が得られた作品です。

 どんなエンディングにするか考えています。


「とある趣味作家の日録」

 私の実体験をもとに、「私」に置き換えて失敗談などをネタにしていく作品です。

 主人公の名前は「月夜乃桜」ということにしています。ただ漢字入れ替えただけです。


「言葉を紡ぐ」

 このエッセイです。多分エッセイ集というか、日録と共に活動の振り返りの場となります。

 能力もので私がよくやる、言葉の解釈とかそういうのを書けたらいいなと思っています。


 一通り名前とコメントを出してみました。

 言葉を紡ぐは、打ち切りを含めると二十一作目くらいに当たります。


 全作品に共通して言えることは、私の趣味やこだわりが入っている点でしょう。


 例えば、能力世界では、主人公は必ずしも最強ではないこと。

 恋愛系では、メインキャラの人生が順風満帆という訳ではないこと。


 人生は何かしらの苦労があると思っています。


 主人公だから、そんなことはあまりしたくはないなと思っていることの現れですね。


 よくあるやつかと思いきや、少しずれた内容になっている。それが私の作品の特徴だと思っています。

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言葉を紡ぐ 夜桜月乃 @tkn_yzkr

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