Vimの設定を変更する
内容的には重要ですが、カクヨムで話すことでもないため、本来は分けるほどの文量はありません。
しかし、他に入れる場所もなかったため、ここに短い節を作り簡単な説明をさせていただきます。詳細はWEBで検索してください。
前ページの最後でファイルの改行コードをExコマンドを通じて変更しましたが、 Vimの設定を一時的に変更するためにも(は) Exコマンドを用います。
例えば、見た目を変えたい場合は「colorscheme blue」などのようにExコマンドを用います。
しかし、この設定はあくまで一時的なもので、 Vimを終了するとリセットされてしまいます。
これを永続化するためには、 vimrc(gvimはさらにgvimrc)ファイルと言うファイルに Exコマンドやその修飾子などを記述していくことになります。
このファイルの場所はいくつかあるのですが、ユーザが設定することを推奨されるのは「~/.vimrc」および「~/.gvimrc」です。ただし、 Windowsの場合は「~/_vimrc」および「~/_gvimrc」という名前のファイルです(この「~」は「ホームディレクトリ」と呼ばれる場所の位置を示しており、 WindowsやmacOSではデスクトップが含まれているような階層になります)。
ファイルの作成法については、 Vimを使うのが最も手っ取り早い(つまり、それぞれコマンドラインモードで「cd ~」実行後に「e _vimrc」し、編集後に「w」)ですが、それ以外の方法で作りたい方はそれぞれWEBで検索してください。
vimrcの設定についてはWEB上に様々な例がありますが、一応筆者が使っている設定の内、生のVimで使える設定をまとめたvimrcを付録に載せておきます。
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