応援コメント

第1話」への応援コメント

  • 初めまして、那智風太郎と申します。
    この度は『桜猫企画』にご参加いただき誠にありがとうございます。

    月明かりの下、花弁を舞い散らせるしだれ桜と白猫の描写がとても美しく感じられました。またその薄桃色の背景と緑眼の黒猫のコントラストも素晴らしいです。

    ところで魔女のサラサはどうしてダンに異界で白猫を探せと言ったのでしょう。
    親切にも元の姿に戻れる方法を教えたということはさほどダンとの関係は悪くなかったのでしょうか。
    あるいは白猫のシュシュと彼を出会わせることがサラサにとって都合が良いことが起きるトリガーだったのでしょうか。

    ダンのおかげで彼女が人間の姿に戻れて良かったですが、残されたペンダントの意味など多くの謎があり、このお話の続き、あるいはスピンオフが読みたいと思いました。

    何はともあれ、とても素敵で温かな気持ちになれる作品でした。

    作者からの返信

    お返事が大変に遅れてしまい、申し訳ありません。

    初めまして、入江 涼子と申します。先日は企画に参加させていただきました。

    月明かりの下、しだれ桜と白猫の描写は頭の中にイメージとしてありましたね。
    緑眼の黒猫も白猫が出てくるならと対の存在として、登場させています。
    綺麗、コントラストが素晴らしい、恐縮です。

    魔女のサラサがどうして、ダンに異界で白猫を探せと言ったのかについては一つくらいは手がかりをというなけなしの良心があったと考えてのことになります。
    ダンとの関係、サラサは彼の昔からの知り合いではありますね。
    白猫のシュシュと彼を出会わせる、ダンは元々女性が苦手です。サラサはそれが気がかりだったかなとは思いますね。

    ダンのおかげでシュシュは人間の姿に戻れたのは良い事ではありますが。残されたペンダントの意味など多くの謎がある、そうですね。このお話の続きやスピンオフが読みたい、実はこのコメントを戴き、読んだ日から少しずつ、連載版を書き溜めています。
    また、読んで頂けたらとは思います。

    素敵で温かな気持ちになれる作品、そう言って頂けますと励みになりますね。
    コメントをありがとうございます。