ハトの墓への応援コメント
短い中にぎゅっと凝縮された作品ですね
久美はむっちゃんのことを憎んで呪う…鏡に映る自分の姿に睦子を見ていた
というところからの呪い返しみたいな展開が静かな怖さですね
みんなが憧れるすてきなお兄さんをむっちゃんに取られたくなくての嫉妬みたいなのもあったのでしょうか
久美が呪った相手が睦子だということを秋生と睦子が知らずにいますように
作者からの返信
@rnariboseさん
ありがとうございます~。
呪い返し。確かにそうですね。
憎いのはこの人なのね! って鳩さん律儀……。
平安時代初期の井戸の遺構から出てきた呪いの人形がとってもリアルで、こんなに丁寧に作ってる間に「何やってるんだろう」とか我に返らないのかな~って想ってしまいました(*_*;
ハトの墓への応援コメント
これは切ない。呪いが成就したことも、本当に憎いのが自分の存在だったことも、不幸な巡り合わせすぎる……!
子供の頃は男の子みたいな地黒の子が成人式でやたら別嬪さんになってたりもあったので、本当にもったいないな、と思いました(急に下卑る奴w)
面白かったです!
作者からの返信
SSSS.SLOTMANさん
女の子は成長してからも、さらに化粧でも、化けますからね~✨
スーツか羽織袴で成人式行ったんですか? 麻雀かパチンコやってて欠席してそうなイメージですが(笑)
人間の歴史と呪いは切っても切れませんが、丑の刻参りで有名だった神社なども宮司の後継者がいなくて次々と廃神社になっているそうですね……。
あとがきへの応援コメント
余白がいいですよね。お兄ちゃんが睦子をどうにかしたかと思わせておいて……
小学生でも女の情念がある、というのが怖いです。それがちょっとした嫉妬で済むのか、小動物を殺すところまで行くのか。
一線を越えてしまえば行きつく先は。
電車の事故がそれを象徴しているかのようでした。
怖いけど面白かったです!
作者からの返信
鐘古こよみさん
こちらまでありがとうございます。うって変わってホラーです(;^ω^)
小学生、いや、幼稚園児から、「あ、これは」と想うような子がいて、それが頭にあったかもしれません。
可愛くておとなしくて自分の好きなことを楽しそうにやっている子のことを、じーっと暗い眼をして睨んでいて、「おおこんな年齢から!」と愕いたことがあります。
その子は同じ可愛い子でも、強気な子、活発で大勢に囲まれているような子にはめちゃくちゃ媚びてました(笑)
その媚び方がまさに子分という感じでした。
周囲の人もいけませんよね。わたしの親族でも姉かわいい妹そうでもない組み合わせがいましたが、やっぱり無神経な人が「お姉ちゃんは可愛いのに」とか口にする。しばきたくなりましたけれど、そこは親が賢い親だったので、すごく上手に育てて、成長したら妹もけっこう可愛くなったんです。
同じバージョンで学力や、スポーツなんかもありますよね。
身近に比較される対象がいる場合、周囲がよほど気をつけないといけませんね。どれほど気をつけても本人が闇属性だと、どうにもなりませんが。