実践編
実践編概論
実践編では実際に私の作品もしくは他の方の作品がレベル1~3のうちどれに相当するのかを徹底的に分析して、評価するべきところと改善した方が良いところを、分析対象となる作品の筆者のメンタルに考慮しながら書いていきます。
なお、実践編に限って「レベル4」の評価を導入します。これは熱心な創作姿勢が読み取れ、その小説において描かれている「何か」が面白く、かつその描かれ方が面白く、そして作品のストーリーやら文体やら表現の癖やら使える全ての要素を活用してまた別の何かを表現している作品がレベル4に該当します。
つまり、小説の中で何かが表現されているのでは無く、小説によって何かを表現している作品がレベル4に該当するということです。
具体例を挙げるならば、1920年代アメリカを舞台としている「グレート・ギャツビー」は、4組の男女の恋愛模様がそれぞれ拗れていくストーリーを通じて、アメリカンドリーム(出自を問わず誰でも億万長者になれるという風潮)を批判している小説であります。そして私の大好きな小説である「ライ麦畑でつかまえて」は、実はギャツビーを語り直している小説なんですよね・・・とか・・・。
したがって最高評価はレベル4。ですがレベル3に到達すれば十分すごいです。皆さんのご応募をお待ちしております。
https://kakuyomu.jp/users/Ahhissya/news/16818093074992335955
上のリンクから所定の形式でコメントを入力していただくか、XのDMを通じてご連絡ください。連絡が無い場合は本棚企画に作品を登録頂いても分析は行いません。
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