455
(この項目は458番から来る。他の項目から来たならば元の項目へ戻れ)
君が毒珠を取り出すと、ユニコーンは一瞬顔を背けた。
「こりゃひでぇ。俺以外じゃ無理だろうな。まぁこっちに任せりゃ‥‥」
ユニコーンは角で宝珠をつつく。白い輝きが珠を包み、古い皮が剥がれ落ちるかのように抜けてゆく。
・【フラグNo.9】を「100」にせよ。
そして現れるのは、炎のような輝きが中でゆらめく宝玉だった。
ユニコーンが「ふうむ?」と呟く。
「ドラゴンが好む、竜珠とかいう宝玉みたいだな。この樹海のドラゴンといえば中央の山に一匹しかいないが、あいつはロクに喋る事もできない凶獣だし‥‥」
所持品から【毒珠】を消し、【竜珠】を加えよ。
そして――
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076692199581
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