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「チッ、野郎が二匹も俺のナワバリにきやがって。あーせーせー、鼻も角も曲がりそうでたまらねーよ。空気読んで窒息死してくれねーかな」

 ユニコーンのギャロップは君達が気に入らないようだ。露骨に嫌悪感を示している。


「こいつは四六時中、女の事しか考えていない精巣脳味噌の汚れ駄馬だ。万年発情期がうつるといけねぇ、さっさと他所へ行こうぜ」

 スターアローが君を急かす。


・【フラグNo.10】の値が2以上なら、その値に440を加えた項目へ進め。


・【フラグNo.10】の値が1以下なら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076692009844

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