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 別れの時が来たようだ。

 ユニコーンは未練たらたらで君に訴える。

「俺の女神よ‥‥俺はせめてここら辺から息の臭い化け物どもを片っ端から駆逐し、君が通る道を整地しておくよ。君に全てを奪われた哀れな男がいる事を、星を見たら思い出してくれ‥‥」


「けっ。そのセリフを何人の女に吐いてきたんだかな」

 スターアローはそう言うと、この遺跡跡を走って後にした。


・運命表δデルタを確認し、記入された数値に対応した項目へ進め。


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075685249288


https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075675772103


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