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ユニコーンはスターアローの馬上にいる君をじっと見つめた。
君とてユニコーンが女性に甘い事は知っている。ならば敵対はされないだろう、とタカをくくっていたが‥‥
「強さと美しさ‥‥女神? その言葉は君のためだったのか‥‥」
唐突にベタ褒めしだすユニコーン。目はうっとりし、ふらふらと君へ近づいてくる。
敵対されないどころではなかった。
(【作者注】この項目は、主人公が美女or美少女である事を前提に作られています。個人の狭い経験ですが、80年代のファンタジーブームからこちら数十年、ファンタジー世界のヒロインが不細工だったケースを見た事がありません。よって剣と魔法の幻想世界とはそういう物だという前提で設計しております。ご了承ください。)
「よるな離れろシッシッシ! きめぇよ近づくな!」
怒鳴るスターアロー。
怒りながら君にも話しかけてくる。
「今すぐここを離れるぞ! いいな?」
・了解、ユニコーンから離れる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076691567001
・ユニコーンにもう少し付き合ってみる。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076691644631
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