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君達の攻撃で致命傷を受け、怪人は後ろによろめいた。そして「グヌー!」と一声吠えると、その場に倒れ、爆発して砕け散った。
・この戦いを含め、数々の経験を重ねた事で君達の技量は向上する。
君の【戦闘力】【生命力】、
ただし【戦闘力】は13、【生命力】は25までしか上がらない。既にその値に達した能力値は選択から外すこと。
君はスターアローを降りて女戦士を助け起こした。
「ありがとう。あなたは命の恩人ね」
しおらしく礼を言う女戦士。
過去のいきさつがどうあれ、今や彼女は君に感謝している。
「この樹海には昔から多くの魔物を従える魔女が住むと言われるけど、そいつがあの魔神を召喚したのかしらね。悔しいけど、私じゃ太刀打ちできそうにないわ。と、そんな事より‥‥お礼をしなくちゃね」
女戦士はそういうと治療薬を取り出して君とスターアローの手当をしてくれた。
君とスターアローは彼女の手当により、現在失っている【生命力】を半分(端数切上)だけ回復できる(現在値が最大値より7点低ければ4点回復できる、ということ)。
さらに小さな宝石を取り出し、君に渡す。
サイコロを3個ふれ。合計の数だけ君の所持金を増やすこと。
・【フラグNo.10】と【フラグNo.11】が両方とも10以上なら、その合計に「165」を加えた項目へ進め。
そうでなければ女戦士は別れを告げる。
「探索は一応続けるけど、あなた達相手じゃちょっと勝目ないかな」
苦笑まじりにそう言うと、彼女は別れを告げて森の中へ姿を消した。
・【フラグNo.12】に「1」を記すこと。
君とスターアローは他所へ移動する事にする。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093076616309725
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