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 馬を預けた君は一階のカウンターで鍵をもらう。

 食事は一階の酒場で出るようなので、そこで晩飯にする事にした。


 店中で酔っ払いが大声で騒ぐ。個々の話など聞き取れやしない――彼らはよくこんな所で会話ができるものだ。

 食事はパンと酒とスープだが、酒は酔えればいいという酷い味だし、スープの具は目で見ても何なのかよくわからない。パンはぼそぼそで、スープに浸けて飲みこむしかなかった。


 それでも腹に物は入ったので、君は部屋で寝る事にする。

 藁の塊に所々ほつれたシーツを敷いたベッドへ倒れ込むと、やがて睡魔がやってきた。


 サイコロを1個ふれ。


・出た目が1なら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075673303575


・出た目が2~5なら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075673287774


・出た目が6なら――

https://kakuyomu.jp/works/16818093075655425577/episodes/16818093075673322513

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