応援コメント

#12 人数少ない(小編成)吹奏楽部あるある」への応援コメント


  • 編集済

    11/3 中身、大きく修正しました


    すみません、色々質問を書き込んでたんですが、後から見直すに、コメント欄で一往復でやりとりするには、量的にも質的にも返事に困る中身かなと思い、書き直しました。もし丁寧にお返事考えていただいてたのでしたら申し訳ないですが、質問の項目減らして焦点絞ります。

    というわけで、質問のやり直しです、先生。

    ・ 部員にも楽器にも適正な楽譜にも不自由している、三重苦の少人数吹部がここにいるとします。「なるようになる」とうだうだ練習し続けていてもいいんですが、先の展望をより前向きに考えようと、いくつかの将来方針を議論することになりました。秋葵さんが部員だったとして、それぞれの方針、どう感じられますか?

    a 電子楽器とか、なんならピアノでもいいから入れられるものは入れて(つまり、編成的に「吹部」の枠を越えてもいいから)、響きの上だけでも「普通の吹奏楽曲」を吹いて楽しみたい。

    b1 手がける楽器はあくまで「吹奏楽」の楽器として、今いる部員、鳴らせる楽器だけでできる「吹奏楽曲」を練習したい。そのためには、自分の希望と異なる楽器へ(一時的にでも)移るのもやむなしとする。

    b2 手がける楽器はあくまで「吹奏楽」の範囲としつつ、今いる部員、鳴らせる楽器だけでできる「音楽」を広く探っていきたい。そのためには、いわゆる「吹奏楽曲」の範囲を大きくはみ出ても構わない(つまり、ポップス専門っぽい路線とか、ジャズとかラテンとか、なんなら純クラシックの室内楽的なものとか)。


    現役世代の感覚だと、こういう問題にどう答えるか聞かせてほしいなという、おじさん的意図丸出しの質問なんで、単純に「どれもいや」みたいなお返事でも結構です 笑。

    たぶんいちばん「普通の吹部」っぽい方針はb1なんでしょうけどね。もっと言えばb1の後半部分を、「今いる部員、鳴らせる楽器だけで、曲の中のパートをあちこち勝手に入れ替えOKというルールにする」と変えれば、三重苦の吹部でもたいがいの曲はできてしまうんではないかと。まあ、移調楽譜を書き直す手間がタイヘンだし、なにより全員へたっぴだったらどうしようもない ^^。なにより、相応に楽譜読める部員が一定数必要です。とはいえ、これなら顧問のやる気次第という気もするんですが。


    なんだか興味をそそられるネタが並んでる文章だったんで、つい前のめりになってしまい、あげくにコメント全とっかえになって失礼しました。前のがっついたコメントは忘れてください。以上、気が向いた時にお返しいただければありがたいです……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >前のがっついたコメントは忘れてください。

    あっ、結構嬉しかったです(*^^*) 普段の違う感じのテイストで(笑)
    すみません、私が返信遅かったばっかりに、大掛かりな訂正させてしまって…
    途中まで返信の文書いていたので、前頂いたコメントの引用も合わせて載せます!


    >「まともな楽器がない」「部員もいない」「いい曲がない」をすべて解決する方法として、「キーボードパート」を作ればいいと思います
    >という提案をこの手の部員にしてみたとして、どうでしょう、食いつきますかね? 
     
    本当の本当に完膚なきまでの腕前を持つ部員がいるなら、みんな食いつくかも…?普通に地域演奏会とかで吹くようなポップス曲なら、音色的にも問題なさそうですし…むしろ、それで曲のクオリティー上がるなら「キーボードいいじゃん!使いまくろう!」ってなると思います(笑) 若中みたいな弱小エンジョイ部で、尚且つ常に部員募集しているような所なら大歓迎じゃないですかねw(※自分でいうな)
    ただ、コンクール至上主義のガチタイプの部だと、それこそ「邪道!」って反対されてしまうような…(そもそもコンクールってキーボード使え…る…?)
    この質問の回答としてましては、「その部の方針による」ですかね。
    ただ私は興味ありますw 管楽器✕電子音の組み合わせは見たことがないので(笑) 一体どんな音色なんだ…
    キーボード駆使しまくってクオリティ上げてる部活があるなら、ぜひ一度お目にかかりたいw 
    現役時代に湾多さんと出会ってたら、実際にキーボード勧めてたかも…(笑)


    >一つの妥協策として、部員はめいめい二つ以上の楽器を担当するのがデフォルト、という方針を提案します。
    >「今いる部員、鳴らせる楽器だけで、曲の中のパートをあちこち勝手に入れ替えOKというルールにする」と変えれば、三重苦の吹部でもたいがいの曲はできてしまうんではないかと。

    私の中学の吹奏楽部は、小編成だったとはいえ、なんだかんだで20人前後居たんですけど(一番少ない時期で14〜15人)、本当に7人とか8人とかの極小編成バンドにもなると、やっぱり掛け持ちせざるを得ない気がします。
    八人しかいない吹奏楽部(中学)の演奏動画をYouTubeで見たことがあるのですが、八人中ほとんどが掛け持ちしていました。しかもすごかったんですよその子たち、木管→打楽器とかだけじゃなく、ホルンからクラリネットを行ってたり、木管→金管→打楽器をひたすら一人で往復してたり…(笑)


    >なにより全員へたっぴだったらどうしようもない

    そうなんですよね、問題はそこなんです…
    みんながみんな、一ヶ月ちょい練習してすぐに何曲も吹けるようになるくらいの腕前を持ってたらいいんですけど、多分特段強豪でもない弱小〜普通校レベルだと、一つの楽器をまともに鳴らせるまでの道のりが結構長い気も…
    高校だったらもっと上手いこといくかもですが、中学生に掛け持ち色々させるのはちょっと大変な気もします…


    今の少子化の時代、小編成の団体ってあまり珍しくもないと思うので、同じ小編成吹奏楽部出身の方に共感して頂いたり、逆に部員50人超えるような大編成出身の方にも「へぇ〜小編成ってこんなんなんやな」って色々知ってもらえたらなと思って投稿しました(笑)
    湾多さんは吹奏楽部出身ということで、何人くらいの団体だったのかは私には分からないのですが、「あの音」の描写とも合わせて、小編成のことを色々知ってもらえたらなと思います^.^

    あとこれは余談なのですが、最近「あの音」の話の展開で、トロンボーン関係の話を入れ始めたのですが、湾多さんは元トロンボーン担当だとお聞きしていたので、実はちょっとドキドキしていて(笑)
    私はトロンボーンの経験皆無なので、作中でトロンボーン担当のキャラ・祐揮の困りごとの話(「トロンボーンはピッチ悪くなりがち」という主人公のセリフなど)に共感して頂けるのだろうか…と(笑)
    もし今後の展開で、「おいこいつ(作者)トロンボーンのことなんも分かってねぇじゃねぇか」ってツッコミたくなる描写などがございましたら、遠慮なくコメントでドシドシ突っ込んじゃってください! 作者冥利に尽きます(使い方違いますかね…笑)

    P.S 最近、湾多さんの方でも新しい音楽小説が投稿されていたので、読ませていただきましたm(_ _)m
    AIがコンクールを審査する時代も、なんだかあり得そうだなぁ…
    けど、どういう採点基準なんだろう?「上手い=ミスのない完璧な演奏」という訳でもないだろうし、そこを基準にしてしまうのも、個人的には違うような…と思いますね。
    吹奏楽のコンクールでもそうですが、人間が審査してしまうと結構「好み」で賞が大きく変わってしまって、それで泣いたりする人たちがいることを考えたら、AIだと平等に審査してくれる気もしますし…なんだか難しいですね‎🤔
    続きを楽しみにさせていただきますm(_ _)m

    編集済