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2024年8月25日 21:08
先に二箇所だけ>パソコンでディスワークをしていた社員が、たぶんここは「デスクワーク」なんではないかと。ディスワークだと、どっかのブランド名しか見当たらなかったんで……。>更にビジネスホテルの一回に位置しており、「一階に」なんだか、世界に向かって決意表明してる若者の姿って感じで、おじさんおばさんには眩しい文章です。言いたいことはよく伝わってきます。というのも、少なからぬ社会人にとって、このエッセイは「ああ、うん、自分も何だかこういう怒りに燃えた時期があったよ」という感想が出てくる文章ですんで、感情移入はしやすいと思うんですね。とりあげた二つのエピソード、中学校での話と、アルバイト先での話は、それぞれさまざまに解釈することが可能で、そういう意味では作者にことごとく共感できる、とは言えないのですけれど、少なくともこの二つのことをこういう見方で把握して、ご自身の執筆動機へと結びつけて言葉にした、という行動は、秋葵さんにとってとても意義のあることだと思います。まあ、ぶっちゃけ言うと、この二つの話って、歳食った大人はこういう見方しないんですよ。友人の話は、本当に色んな可能性があるのでどうとも言えないんですが、職場でのそれは、社会の中の不正義と言うよりは、単に経営のマズイ例、と考えますんで、それこそご両親ぐらいの年齢だったら「さっさと辞めちゃえば?」って言って終わると思います。実は湾多も半分そう言いたいです 笑。でも、その女性店員のつらそうな姿を見ている秋葵さんは、そういう経営の話とかよりも、目の前の惨状を世界の闇と捉えているわけで、それに憤っているわけですね? その感覚自体は決して間違ったことではないし、少なくとも今この年齢で、こういう状況こういう現場に苛立ちをつのらせていた、という記憶は、絶対に忘れないでいてほしいのです。そういう意味で、この文章には大きな価値があります(ので、あと何年か経って急に気恥ずかしくなってもこのエッセイは引っ込めないでください ^^)。この種の言葉は消したり直したりしてはダメだと思うんです。この先に書き足していく形でないと。とまあ、これとてええ歳したおっさんの勝手な言い分ですけれどね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!バイト先での出来事があって、即日でこのエッセイを書き上げて投稿したので、時間を置いてから見返してみると、やたらと過剰表現されてるような部分もちょいちょいあって、すでに黒歴史化しそうな匂いがプンプンしてます(笑)こんな世間知らずの未熟な子供が何偉そうにほざいてんだって感じの内容なんですけど、湾多さんが私の思ってること、大人の立場として(?)、代弁して下さって嬉しいです(_ _)うんうん!ほんっとそうなの!って、画面の前で何度も首を縦に振りました(笑)私には経営関係のこととか全く分からないし、そもそもなんで私のバイト先は、いわゆる『ブラック』って言われるような状況になったのかも、なんで社員の皆さんが過酷な労働をせざるを得ないような状況になっているのかも、本当は分からないんです。ただただ目の前のことばかりしか見えてない(見えない)私に、うちの店はブラックだ〜とか、上の人間の闇が〜とか、色々言ったりする権利なんて無いのかもしれない…けど、Tさんは本当にいい人だし、なにより「この店が好きなんだな」っていうのが、ただのバイトである私でも伝わってくるんですよ。どんなに客が来てたって、どんなにバイトがミスしたって、どんなに忙しくてみんながピリピリしてたって、Tさんはいつもニコニコしてるんです。人間なら誰しも機嫌悪くなったり、周囲への当たりがキツくなるときだってあるはずなのに(もちろん私自身も含め)、Tさんはそういうのがほんとに一切ないんです。「イライラしたりしないのかなぁ?」と、見てて不思議に思うくらい…(笑)けど、そういう人こそどんどん潰れていくものなんだ、と親がよく言っていて。実際私もSちゃん関連の経験を得て、「優しい人は潰れやすい」っていう認識が結構残ってて。実際そうなのかそうじゃないのかはケースバイケースだと思うし、私はまだ人生経験も少ないので、偉そうなことは言えないのですが…けど、「そんな優しい人からどんどん潰れるのが当たり前みたいになってるこの社会ってどうなの?」っていう、私が密かに感じてきた疑惑を、今回このような形で発信させて頂きました。それとこれは私の個人的な感情なんですけど、やっぱりTさんに辞めてほしくない!優しく教えてくれる上、仕事無くて困ってたら仕事振ってくれるから辞めてほしくない!いるだけで雰囲気明るくなるからいてほしい!できれば私が辞めるまでずっと(以下略)二回分にも渡って、貴重なご意見頂けまして光栄です(_ _)今後、また色々と考え方が変わってくることもあるかもしれないですが、今の十六歳の私がこう思ってたこと、そして私の決意表明を後押ししてくれた方がいたことは、何年経とうが決して忘れないようにしたいと思います!
先に二箇所だけ
>パソコンでディスワークをしていた社員が、
たぶんここは「デスクワーク」なんではないかと。ディスワークだと、どっかのブランド名しか見当たらなかったんで……。
>更にビジネスホテルの一回に位置しており、
「一階に」
なんだか、世界に向かって決意表明してる若者の姿って感じで、おじさんおばさんには眩しい文章です。
言いたいことはよく伝わってきます。というのも、少なからぬ社会人にとって、このエッセイは「ああ、うん、自分も何だかこういう怒りに燃えた時期があったよ」という感想が出てくる文章ですんで、感情移入はしやすいと思うんですね。
とりあげた二つのエピソード、中学校での話と、アルバイト先での話は、それぞれさまざまに解釈することが可能で、そういう意味では作者にことごとく共感できる、とは言えないのですけれど、少なくともこの二つのことをこういう見方で把握して、ご自身の執筆動機へと結びつけて言葉にした、という行動は、秋葵さんにとってとても意義のあることだと思います。
まあ、ぶっちゃけ言うと、この二つの話って、歳食った大人はこういう見方しないんですよ。友人の話は、本当に色んな可能性があるのでどうとも言えないんですが、職場でのそれは、社会の中の不正義と言うよりは、単に経営のマズイ例、と考えますんで、それこそご両親ぐらいの年齢だったら「さっさと辞めちゃえば?」って言って終わると思います。実は湾多も半分そう言いたいです 笑。
でも、その女性店員のつらそうな姿を見ている秋葵さんは、そういう経営の話とかよりも、目の前の惨状を世界の闇と捉えているわけで、それに憤っているわけですね? その感覚自体は決して間違ったことではないし、少なくとも今この年齢で、こういう状況こういう現場に苛立ちをつのらせていた、という記憶は、絶対に忘れないでいてほしいのです。そういう意味で、この文章には大きな価値があります(ので、あと何年か経って急に気恥ずかしくなってもこのエッセイは引っ込めないでください ^^)。
この種の言葉は消したり直したりしてはダメだと思うんです。この先に書き足していく形でないと。とまあ、これとてええ歳したおっさんの勝手な言い分ですけれどね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バイト先での出来事があって、即日でこのエッセイを書き上げて投稿したので、時間を置いてから見返してみると、やたらと過剰表現されてるような部分もちょいちょいあって、すでに黒歴史化しそうな匂いがプンプンしてます(笑)
こんな世間知らずの未熟な子供が何偉そうにほざいてんだって感じの内容なんですけど、湾多さんが私の思ってること、大人の立場として(?)、代弁して下さって嬉しいです(_ _)
うんうん!ほんっとそうなの!って、画面の前で何度も首を縦に振りました(笑)
私には経営関係のこととか全く分からないし、そもそもなんで私のバイト先は、いわゆる『ブラック』って言われるような状況になったのかも、なんで社員の皆さんが過酷な労働をせざるを得ないような状況になっているのかも、本当は分からないんです。
ただただ目の前のことばかりしか見えてない(見えない)私に、うちの店はブラックだ〜とか、上の人間の闇が〜とか、色々言ったりする権利なんて無いのかもしれない…
けど、Tさんは本当にいい人だし、なにより「この店が好きなんだな」っていうのが、ただのバイトである私でも伝わってくるんですよ。
どんなに客が来てたって、どんなにバイトがミスしたって、どんなに忙しくてみんながピリピリしてたって、Tさんはいつもニコニコしてるんです。
人間なら誰しも機嫌悪くなったり、周囲への当たりがキツくなるときだってあるはずなのに(もちろん私自身も含め)、Tさんはそういうのがほんとに一切ないんです。「イライラしたりしないのかなぁ?」と、見てて不思議に思うくらい…(笑)
けど、そういう人こそどんどん潰れていくものなんだ、と親がよく言っていて。実際私もSちゃん関連の経験を得て、「優しい人は潰れやすい」っていう認識が結構残ってて。
実際そうなのかそうじゃないのかはケースバイケースだと思うし、私はまだ人生経験も少ないので、偉そうなことは言えないのですが…
けど、「そんな優しい人からどんどん潰れるのが当たり前みたいになってるこの社会ってどうなの?」っていう、私が密かに感じてきた疑惑を、今回このような形で発信させて頂きました。
それとこれは私の個人的な感情なんですけど、やっぱりTさんに辞めてほしくない!優しく教えてくれる上、仕事無くて困ってたら仕事振ってくれるから辞めてほしくない!いるだけで雰囲気明るくなるからいてほしい!できれば私が辞めるまでずっと(以下略)
二回分にも渡って、貴重なご意見頂けまして光栄です(_ _)
今後、また色々と考え方が変わってくることもあるかもしれないですが、今の十六歳の私がこう思ってたこと、そして私の決意表明を後押ししてくれた方がいたことは、何年経とうが決して忘れないようにしたいと思います!