⑤ 昭和のツンデレ2
「こんなのは、いかがでしょうか?」
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第3話 どうして?
君は。
僕を嫌うのですか?
訳を知りたくて。
もどかしい時間が流れる。
他の奴には優しい笑みを浮かべるのに。
僕がいると。
君は、いつも苛立っている。
「勇祐の、バカ・・・」
圭子の呟きは、もどかしく消えていく。
分かっている。
伝えない、自分が悪いのだと。
だけど。
恥ずかしくて。
つい。
冷たい態度を。
ねぇ。
神様。
こんな私。
嫌な、女の子。
ですか?
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第4話 う~ん・・・
毎回。
コピペで。
お茶を濁そうとしたけれど。
今回は。
ねぇ・・・。
普通に。
ツンデレを。
綴りたいと思います。
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第5話 抱きしめて、ほしい
「どうしたの・・・?」
僕の問いに君は俯いたまま。
細い肩を震わせて。
どうしていいか。
分からない僕は。
只。
君の傍で。
息をひそめて。
見つめているしか出来なかった。
でも。
顔を上げた君が。
潤んだ瞳で。
呟いた言葉が。
僕に。
少しの勇気をくれたのです。
ギュッとした。
温もりの中で。
君の呟きが。
僕の頭の中で。
何度も。
何度も。
繰り返されるのです。
「抱きしめて・・勇祐・・・」
「うん・・・」
短いやり取りを。
僕は一生、忘れることはないでしょう。
ツンデレの君が。
圭ちゃんが。
デレた。
言葉だったのだから。
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第6話 ?
おいどんの腕の中で。
利通どんが・・・。
もう、ええっちゅうの・・・!(≧o≦)
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