新作投稿——お疲れ様です!
最初……読み始めた時——かけるさんの小説っぽくない『鬱』っぽい感じなのかな?? と、思いました。ですが……読んでみると、“既視感”——と言いますか。どこか現実味を帯びていて……その答えが“最後の一行”だったのかなと、そこで気付かされる。一種の現実ラブストーリーですかね?
詩的な表現と、嘘か真か——真か嘘か——思考が混乱してしまいそうな文体を構成するのは、とても書かれるのに苦労したのではないでしょうか?私としては感嘆する思いを受けました。自身を卑下するのは、時に他人を傷つける——そうですね
でも心配することはありませんよ! かけるさんは、十分——素晴らしいモノをお持ちな方だと思いますよ!少なくとも私は……
作者からの返信
ありがとうございます!
今回は、正直にいて仕舞えば、無慈悲な魔女って自分のスタイルにあってない話なんですよね。
自分のスタイルは、メインキャラ……端的に言えば、いい奴は殺さない主義で悪い奴だけが死ぬみたいなスタイルなんですよ、自分。
そのため、胸を包む何か黒いもの…?が溜まっていましたので、それをここで発散できればな……と思って書かせていただきました。
まぁ、その既視感は概ね正しいと思います。
この話は自分に嘘つきという要素を足した話になっています。
もちろん正直坂は自分の創作です。
こんにちは、貘餌さらと申します。
この度は自主企画にご参加いただきありがとうございます。
嘘つきと自認する主人公の視点でストーリーが進んでいくお話ですが、よくよく他者の言葉や主人公の行動に焦点を当てると、必ずしも彼は嘘つきじゃないんですよね。努力して嘘を真にすれば、もはや嘘をついたことにはならないのですから。
正直板に頼らなければ、自分は正直なやつだと思えない。そんな主人公の等身大を感じた作品でした。
素敵なお話を公開してくださり、ありがとうございます☺️
作者からの返信
こちらからも、自主企画に参加させてもらい、ありがとうございます。
自分、初めての短編だったのですが、上手く6000文字でまとめられていましたかね?いたら嬉しいです。
確かに……俗に言えば、『推しの子』のアイのような感じですよね?
嘘が本当になる………確かに陽真が努力すればいけそうですよね。
ただ、嘘つきがいなくならないのはきっと、それどころじゃないからなんでしょうね。自分が嘘つきだと自覚してそれが直せない、無意識にしてしまうことだと分かったら絶望してしまうのではないのでしょうか。あくまで持論ですが。
改めまして、読んでくれてありがとうございました!